7・8・9年 ムンクの大合唱(10月12日)

4限 先週に引き続き、小林大祐さんに合唱指導🎵をしていただきました。

今日は、学園祭で7~9年の後期課程の生徒が歌う「輝くために」を指導していただきました。

 

横腹に手を当てて、安定した呼吸を体感する学習では、

すごく長~く息が続く生徒が発掘されました。

 

先日の9年生の記事をご覧になっていない方は、

この写真にびっくりされるかもしれませんが

これは、声が「顔のどこに響くのか」を確認しているところです。

 

続いて、「ムンクの『叫び』」のように頬に手をあてて、響きを「縦に」「前に」する練習です。

後期課程の生徒全員が、ムンク?になって歌いました。

曲の部分ごとに、気を付けるとよいことを細かく教わりました。

今後の練習で、自分たちのものにしていきましょう!

 

9年生 25人で同じ方向を見る(10月12日)

本日、卒業アルバム用の集合写真📸を撮りました。

 

教室での撮影を終え、玄関に出てきた皆さん

「まぶしい ・・・ 」

彼らが見上げる先に、カメラマンさんがいます。

 

続いて、玄関先の階段でも撮りました。

ポーズの指導を受けます。

 

気を抜くと、わちゃわちゃしてしまいますが…

撮影が始まると、不思議なくらい「シーン」となって

表情が固くなってしまう皆さん。

しきりに「動画じゃないよ~、笑って~」と声をかけられ、和んでいました。

 

いろんなポーズ✌で撮りました。

どんな仕上がりになるかは、3月までのお楽しみに~!

5年生 楽しかった脱穀体験(10月12日)

5年生は、総合的な学習の時間に昔の道具を使って穀体験をしました。

9月25日に稲刈りをし、はさ掛けしておいた稲を使いました。

開会式の後、3つのグループに分かれて、作業です。

協力するためにたくさんの地域の方が、来てくださいました。

 

◆千歯こき◆

鉄の歯のすき間に穂先を入れて、引き抜きます。

「すごい、力がいる。大変だ。」

「難しいぞ。でも、慣れたらできるようになったよ。」

「穂先を扇子のように広げて入れると、簡単だ。」

地域の方に、丁寧に教えていただき、少しずつコツをつかんでいきます。

 

◆足踏み脱穀機◆

踏み板を踏むと、刃の付いた円筒型の扱胴(こきどう)が回転し、

穂先を扱胴に当てることで脱穀することができます。

足と手を同時に動かす必要があり、難しそうです。

「引きこまれないように気を付けなくちゃ。」

「千歯こきよりも、簡単にもみが落ちるよ。楽しい。」

「コツさえつかめば、簡単だよ。」

 

◆唐箕◆

脱穀したもみを風の力を使って、選別していきます。

道具には、昭和4年のものであることが書かれており、大切に使われてきたことが分かります。

 

◆コンバイン◆

現代の便利な道具も体験しました。

あっという間に、作業が終わり、びっくりです。

コンバインの中に、足踏み脱穀機の中の扱胴が入っていることを見付け、

「昔も今も同じだ。」

と、驚いている子供もいました。

 

最後は、閉会式です。

一人ずつ、感想を述べて、今日の活動は終わりです。

「初めは難しくて大変だったけれど、慣れてくると楽しくできた。」

「昔は脱穀するために、大変な作業をしていることが分かった。」

「丁寧に教えてくださった地域のみなさんのおかげで、がんばれた。」

 

地域の皆様の協力のおかげで、貴重な体験をすることができました。
ご協力いただいた地域の皆様、ありがとうございました。

 

今日の1年生 (10月12日)

生活科で育ててきたアサガオの片付けをしました。

春に種をまいてから今日まで、元気に育ってくれたアサガオさん。

暑い夏の日にはきれいな花を咲かせ、秋になりたくさんの種を残してくれました。

「アサガオさん、長い間ありがとうね。よくがんばったね」

そんな気持ちをこめて、まず、支柱に巻き付いたつるをはずしました。

支柱に巻き付いたつるをほどくのは、思ったより大変。すごい力で巻き付いていたんだね。

困ったときは友達と助け合います。

はずしたつるを利用し、リースを作ります。丸い形にするのは、なかなか難しいな。

そして最後に、鉢に残った根っこを片付けました。

こんなに大きな根をはって、水を吸い上げていたことにびっくり!

来週は、飾りを付けてリースを完成させたいと思います。