9年美術科「篆刻(てんこく)」

9年生の美術科の授業では、石に文字を書いて彫る「篆刻(てんこく)」の学習をしています。

まず、自分の名前の字をデザインし、どんなふうに彫るかを考えます。

どんな書体にするか、イラストを入れるかなど、思い思いにデザインを考えていました。

デザインが決まったら、きれいに整えた印面に写して、土台が完成です。

土台が完成したら、少しずつ彫っていきます。デザインがしっかり浮かび上がるよう、慎重に彫り進めていました。

それぞれの個性が光る作品の完成を楽しみにしたいと思います。

6年理科 月の学習(10月19日)

6年生は、理科の時間に「月の形と太陽」の学習をしています。
今日は、月の形の変化と太陽のとの関係について考えました。

「太陽の光が、右側から当たっているときの、月の見え方は…?」

プリントで確認します。

次に1億分の1の大きさの地球と月の模型を使って、地球と月の位置について考えます。

四択クイズです。

1、20㎝くらい

2、50㎝くらい

3、1mくらい

4、4mくらい

子供たちは、答えを予想して手を挙げます。
2か3が多かったようですが、正解は…

4番!
3.8mでした。
月と地球は、思ったよりも離れていることが分かりました。
新しいことを学ぶと、これまでの見方や考え方が変わります。
今度、夜に月を眺めるときは、形や見え方を確かめると同時に、地球からの距離を思い出しながら、観察してみましょう。