後期課程 中間考査(5月13日)

後期課程は、今日と明日の2日間、中間考査を実施しています。

廊下にカバンをきれいに並べ、筆記用具だけを机に置いて取り組みます。

廊下には、児童生徒会執行部が企画した「テスト頑張ろう週間」の問題が掲示されています。

休み時間に問題をめくって、試験範囲の重要ポイントを確認する生徒たちの姿が見られました。

真剣にテストに取り組んでいます。

7年生にとっては、中学生になって初めての定期テストです。

どんなテストなのか、毎時間どきどきです。

明日は残り2教科です。

家庭学習にしっかり取り組んでほしいと思います。

7年生 自作テストに挑戦!(5月8日)

来週の月曜日と火曜日は、中間考査です。

7年生にとっては、「初めての定期考査」です。

GW前に範囲表が配られ、学習計画を立てるのにも苦労していた7年生。

 

今日は、自分たちでテストを作ってみました。

グループで話し合って「担当教科」を決め、問題を作ります。

ワークや教科書を開きながら、100点満点のテストになるように、配点も考えました。

「ちょうどいい」難易度がどれくらいなのかも考えながら作りました。

 

最後は、完成したテストをグループ内で解いてみます!

「難しいって~!」「問題数多いよ!」と頭を抱える生徒も…

「え~、この単語どう書くんやったけ?」とささやきつつ、

皆、真剣に解いています。

さて、5教科の担当の先生が作る「本物の問題」はどんな問題でしょうか!?
実力が発揮されることを、期待しています。

前期児童生徒総会(5月7日)

5限 5~9年生が体育館に集まり、前期児童生徒総会が行われました。

前期児童生徒会役員のメンバーです。

まずは、執行部と各委員会の委員長が、実践目標と活動計画について発表しました。

資料を基に、各月の活動計画と常時活動を説明しました。

次に、各学年の代表者が、各委員長に質問をしました。

「体育委員会に質問です。体育館の見回りは、どんなことに気を付けますか」
「保健委員会に質問です。中間テストに向けて、アウトメディア週間は計画されていますか」
「執行部に質問です。N活とは、どんなことを行いますか」

各委員長も、分かりやすく丁寧に答えていました。

最後に、議題について審議し、児童生徒の拍手によって承認されました。
議長の円滑な進行により、とどこおりなく児童生徒総会は終わりました。

校長先生は、
執行部をはじめ各委員長が、大変立派な態度で発表し、顔をしっかりと上げて臆することなく質問に答えていたこと、
聞いている児童生徒も真剣な態度で参加していたことが
とてもすばらしいと話されました。

そして、入学式で話された「やる気」「本気」「元気」の3つの「気」について、話されました。

子供たちは、この後、「やりたいと思っていること」や「本気になって取り組みたいこと」等、自分や友達の「やる気」「本気」「元気」な姿や気持ちをカードに書き、校長先生に届けます。

みんなは、今、どんなことに「やる気」「本気」「元気」で取り組んでいるのでしょうか。どんなことが書かれたカードが届くのか、とても楽しみです。


学校は、執行部だけ、委員長だけが、どれだけ頑張っても、うまくいくものではありません。
西の杜学園の児童生徒全員の力を合わせて、よりよい学校にしていきましょう。

 

後期課程集会(5月1日)

今日、ゴールデンウィーク後半の過ごし方について後期課程集会を行いました。

ールデンウィークも夏休みや冬休み等の長期休暇と同じように

・交通安全に気を付けること

・ネット等のトラブルに巻き込まれないこと

・お金や物の貸し借りはしないこと

を気を付けることを確認しました。

さらに、後期課程は、連休が終わった後、5月13日(月)、14日(火)に中間考査が控えています。7年生にとっては後期課程になり、初めての定期考査となります。

課題をスムーズに進めていくために、生徒にアンケートを書いてもらいました。

質問1 休みの日に、週末課題を終わらせられない原因は・・・

・ためこみすぎる

・忙しかったり、めんどくさくなったりする

・「後からにしよう・・・」と思ってしまう

・分からない問題を後回しに・・・

と悩みが出てきました。

質問2 週末課題を終わらせるために意識していることは・・・

1つ目 計画を立て、見通しをもつ

・週末課題をもらったときに、計画を立てる

・平日と休日のバランスを考える

・いつまでに終わらせるか決める

2つ目 すぐに!!!

・日曜日にはしたくないから、土曜までに終わらせる

・週末課題をもらったら、すぐに取りかかる

3つ目 コツコツ

・学校で10分休みの時間や昼休み等を使って進めていく

・少しずつ進めていく

・毎日コツコツやる

・休憩をはさんで集中するようにする

4つ目 先手必勝!!

・簡単な課題から進めていく

・好きな教科、得意な教科から進めていく

5つ目 環境

・図書館、芸術文化館等で勉強する

・環境を整える(机の上を片付ける)

・スマホは目のつかないところに置く

6つ目 自分の夢を叶えるために

・自分のなりたい姿を目指し取り組むこと

・未来の自分を思い描くとやる気が出る

 

生徒のみなさんは、真剣に聞いていました。

生徒のみなさんから出た意見を参考にして、連休中の課題を進めてほしいと思います。

校内写生大会②(5月1日)

画板や絵具セットを持った5年生以上の児童生徒が、体育館に集まってきました。

写生大会について、指崎先生から説明を受けたら…

いざ、校舎から出て、絵を描く場所を決めるところからスタート!

思い思いの場所を探します。

前期課程の皆さんは、グラウンドで描いている人が多かったです。

こちらは、グラウンド整備用のトラックを主役に絵を描いているのかな?

先生のアドバイスを受けつつ、

せっせと色塗りもしました。

後期課程の皆さんは、小窪公民館エリアまで足を伸ばすことができます。

仲間と相談しながら描く生徒もいましたが、

「自分はこの景色を描くんだ!」と意志をもち、

一人で黙々と描く「孤高の画家🎨」も たくさんいたのが印象的でした。

中学生のこだわり✨を感じます。

 

雨は降らなかったものの、曇天の下、

頑張って絵を描いている西の杜の皆さんを

上の方からじーっと見ている視線が・・・

 

コウノトリが2羽!

地域の方によると、毎年2~3羽このあたりに飛来するそうです。

コウノトリに見守られながら、皆、一生懸命描きました!

 

校内写生大①(5月1日)

中期・後期ブロックの子供たちは、1~4限目に校内写生大会を行いました。

「新緑をみつけよう ー空間をとらえてー」というテーマで、

自分が選んだ学校周辺の風景を描きました。

5年生は、初めての写生大会なので、場所選びも大変です。

5年生は、いつも遊んでいるグラウンドを選んだ子が多かったようです。

6年生は、校舎やグラウンド周辺の木々を選んで描いていました。

7~9年生は、水が張られた田や遠くの山々等、奥行きや遠近感を意識した絵を描いていました。

 

色を重ねたり、効果的に濃淡を付けたりしながら、地域の美しい自然を表現しました。

この後、図画や美術の時間に最後の仕上げをします。

前期ブロックの子供たちは、校内絵画大会として、図工の時間にお話の絵を描く予定です。
どんな絵ができあがるか楽しみです。

7年生 学級イベント(4月25日)

学活の時間に、学級イベント🎉を行いました。

3種類のゲームを通して、仲間と交流し、リフレッシュすることができました。

まずは、「Heads UP」というゲームから。

事前にチームメイトが決めたキーワードを、回答者にあれこれと質問をして引き出すゲームです。

「こんな風に質問したら、これ、言うんじゃないかな?」

とチームで相談しながら、キーワードを決めていました。

見事、開始2秒でキーワードを引き出したチームが勝利!

 

続いて、3人で協力してクイズに答えるゲーム

その名も「ニシノモリ―グ」

つい立てで仕切られている3人組。

心をそろえて、クイズに答えます。

Q「三文字の果物と言えば??」

「リ」「ち」「ナ」・・・謎の言葉になってしまいました。

リンゴ・いちご・バナナと3人の思いはそれぞれだったようです。

 

高井先生もゲストとしてパネラー参加しました。

 

最後は、絵を描いて言葉をつなぐ「絵しりとり」

はじめの言葉とおわりの言葉が指定されるので

難しそうです。

「画伯」が何人かいました。

どのゲームも、正解したとき、珍回答が出たとき、それぞれに盛り上がりました。

クイズの内容や絵をつなぐときに、相手のことを考えている様子もみられました。

またみんなで楽しい時間を過ごしましょう。

避難訓練(4月23日)

今日の西の杜タイムに、火災発生時の避難訓練がありました。

まず、それぞれの教室で、学級指導。

さない・しらない・ゃべらない・どらない

のルールや避難経路を確認しました。

非常ベルが鳴り、静かに放送を聞きます。

先生の指示で、避難開始。

口をハンカチで覆いながら、静かに逃げます。

真剣な表情で、訓練に取り組みました。

体育館に避難し、学年ごとに整列し、人数確認。

今回も避難訓練の様子を見ていた9年生から、避難の様子を話してもらいました。

「先生の指示をしっかりと聞いて、避難していました」

「体育館に入って、静かに整列できたことがよかったです」

 

最後は校長先生の話です。

1月1日に起こった能登半島地震の例を挙げ、二つのことができるようになってほしいと話されました。

一つ目は、備える。

「火事や地震など、いつ何が起こるか分からないので、訓練をしっかりして、その時に備えることが大切。大人や先生がいなくても、自分で考えて避難や行動ができるようになってほしい」ということ。

二つ目は、守る。

「たった一つしかない命を大切にしてほしい。自分の命、そして周りの人の命をしっかり守ってほしい」ということでした。

子供たちは、うなずきながら、真剣に話を聞いていました。

避難訓練後、教室に戻り、先生と一緒に振り返りをしました。

いざというとき、自分の命を守ることができるように、

意識を高めていきたいものです。

 

 

 

 

 

7年生 理科 花のつくりを観察(4月23日)

6限 理科

先日、サクラの花を分解してつくりを観察した7年生たち。

今日は、他の植物のつくりはどうなっているのかを観察しました。

まずは、アブラナの花です。

グループで協力し、ピンセットを使って、慎重に分解しています。

サクラとの共通点を発表します。

「めしべはどれも1本で、おしべの数は花によって違う」

「『がく』と『花弁』の数は同じになる」

資料集で他の植物の数も確認して、法則性✨を見つけたようです。

次に、エンドウの花の下に付いている「ふくらんだ部分の中身」を推理しました。

先生からの「この中には何がある?」の問いかけに

「実!」「種!」と口々に答える生徒たち。

実際に、カミソリで中を見ようとしましたが、

「教科書(の写真)みたいなものは、見えんけどなぁ…」と苦戦。

思うようにいかないこともあるようですが、

こうして、実際に触って、観察して、「なるほど、分かった」につなげていきましょう。

 

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