4月25日(金)5、6限 総合
今日の8年生は、自分たちの「これから」についてみんなで考えました。
5限目は、前期児童生徒会総会に向け、各委員会の活動計画を見て質問を出し合いました。
一人一人が考えた後に、グループごとに案を膨らませました。
「この活動をする意味は何だろう」
「実際はどのように活動するのか」
と、これまでの委員会活動の経験を基に、鋭い質問が生まれました。


総務の2人が司会と書記となり、グループで出た質問を共有しました。
「執行部の『テストがんばり週間』は何をするのか」
「文化委員会の読み聞かせは全学年が対象なのか」
「先日の避難訓練で、ハンカチを忘れる人が多く見られたが、保健・給食委員会はこの点に関して、何か対策をしないのか」
など、いろいろな質問や意見が集まりました。

数多くの意見から8年生の代表質問を、多数決で最終的に2つに絞りました。
総会では、総務の2人が質問します。当日がとても楽しみです。
8年生として、学校生活をよりよくするために、委員会のあり方を見直す、
すてきな姿がたくさん見られた1時間でした。
6限目は、「進路」について考えました。
「進路というと、どのような想像をしますか」
という問いに
👩「高校!」
や
👨「これからの物語」
との答えが出ました。
その後、
進路とは、高校に行くことだけでなく、
今の在り方や将来の生き方を学習するものだと知った生徒たち。
自分自身の生き方を「発見する旅」の第一歩として、
今日は「学ぶこと」と「働くこと」の意義や目的について考えてみました。
なりたい職業ランキングから、自分の夢を想像したり、
「何のために働くのか」を考えたりしました。
働く意義については、
「お金を稼ぐため」「人のため」「生きるため」などいろいろ意見が出ました。

8年生は、2学期に「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」があります。
それに向けて、また、さらにその先の自分の将来について、
少しずつ考え始めることができました。