5年生 陸上競技教室
氷見市復興チャリティーイベントの一環として、氷見市の小学校3校が集まり陸上競技教室に参加しました。
今回、講師を務めていただきましたのは、ダイシンプラント株式会社陸上競技部所属の走幅跳の選手 藤原陸登さん、やり投げの選手 森琢人さん、走高跳の選手 新村愛里さんです。どの方も日本ランキング入りするトッププレーヤーです。
子供たちは、3グループに分かれ、順番に講師の先生方からの指導を受けました。
森選手は、なんと、氷見出身!
小学生用のジャベリックボールを使って、肩の使い方や、ボールのリリースポイント、助走の仕方等、教えていただきました。どんどん距離が伸びていく自分の成長に笑顔があふれていく子どもたちでした。

新村選手には、高くジャンプするこつを教えていただきました。
リズムよく、両手を使って、目線を上にして高く跳ぶことがポイントだと教えていただきました。
初め、両手の使い方が分からなかった子どもたちも、自然に両手を使って高く跳べるようになっていました。

藤原選手には、トップスピードで速く走るこつを教えていただきました。
スタートした瞬間から、速く走るのではなく、少しずつスピードあげていくことで、最後までエネルギー切れせずに走ることができると教えていただきました。
下半身だけで走ろうとしていた子どもたちは、練習するうちに腕をしっかりと振って上半身も使って走ることができるようになっていました。

最後には、グループみんなの立ち幅跳びの距離を合計して、3選手の合計に勝とう!
という勝負をしました。
それぞれ、教えていただいたことを生かして取り組んでいました。
3人の選手は、皆さん2m越え!跳んだ瞬間「おぉ~!」という声で盛り上がりました。

氷見市陸上競技協会、ダイシンプラント株式会社陸上競技部の皆様、本当にありがとうございました。
子どもたちの頑張りをたくさん褒めていただきありがとうございます。
子どもたちは、この経験を通して体の使い方だけではなく、トップアスリートでいるための秘訣も知ることができました。
今後もご活躍期待しています。


