4~6年生 ネットトラブル防止教室(7月15日)
4、5、6年生では、富山県警察署、少年サポートセンターから講師をお招きして、ネットトラブル防止教室を行いました。
SNS上の短い言葉のやりとりから起こる誤解について、動画を見た後、近くの友達と「なぜ、そのようなことが起こってしまったのか」について話し合いました。
例えば「~するね」「いいよ」と返された場合、それが提案の受け入れの「いいよ」なのか、それとも拒否の意味合いがある「いいよ」なのか、ニュアンスが伝わりづらい場合があります。
子供たちからは、
「言葉が短いから、もう少し付け加えればよい」
「誤解を感じたら、直接話す」などの解決案が出されました。
また、SNS上のフォロワーを増やすために写真を公開してしまったことで、デジタルタトゥーとして一生残ってしまう場合があるなど、インターネットの恐ろしさについても学びました。
インターネット上では、誰しもが被害者にも加害者にもなりえます。
今日どのようなことを学んだのか、今一度、ご家庭でも話し合ってみてくださいね。