7年生~9年生 ネットトラブル防止講演会(7月15日)

6時間目に、7~9年生の生徒は、ネットトラブル防止講演会に参加しました。

SNSの利用によるトラブル、投稿に関するトラブルについて講演を聞きました。

講師の方から始めに

「誹謗中傷、知らない人に会いに行く、闇バイト等、SNSを利用した多くのトラブルが起きています」

「自分は大丈夫、自分には関係ないという考え方は非常に危ない」

と話がありました。

その後、富山県内で起きたSNS関係の事件を例に、SNSを通じてどのように誘われるのか、被害の内容、トラブルに巻き込まれないために気を付けること等、説明がありました。

また、
「投稿するときは、個人情報は絶対に書き込まない。ふざけて投稿しない。等、自分の投稿で人生を台無しにしてしまいますよ」
と話がありました。

最後に、
「法律を守り、マナーやモラル、思いやりをもってインターネットを利用しましょう」
と、大切なことを教わりました。

 

次に、警察の方から夏休みに注意してほしいことを聞きました。

交通安全、水の事故、自転車の盗難、万引き、闇バイト等、中学生でも巻き込まれることがあるという話でした。

最後に闇バイトの手口、恐ろしさについての動画を見ました。

インターネット、SNSの怖さを正しく理解し、上手に「使える力」を身に付けてほしいと思います。

4~6年生 ネットトラブル防止教室(7月15日)

4、5、6年生では、富山県警察署、少年サポートセンターから講師をお招きして、ネットトラブル防止教室を行いました。

SNS上の短い言葉のやりとりから起こる誤解について、動画を見た後、近くの友達と「なぜ、そのようなことが起こってしまったのか」について話し合いました。

 

 

例えば「~するね」「いいよ」と返された場合、それが提案の受け入れの「いいよ」なのか、それとも拒否の意味合いがある「いいよ」なのか、ニュアンスが伝わりづらい場合があります。

子供たちからは、

「言葉が短いから、もう少し付け加えればよい」

「誤解を感じたら、直接話す」などの解決案が出されました。

また、SNS上のフォロワーを増やすために写真を公開してしまったことで、デジタルタトゥーとして一生残ってしまう場合があるなど、インターネットの恐ろしさについても学びました。

 

インターネット上では、誰しもが被害者にも加害者にもなりえます。

今日どのようなことを学んだのか、今一度、ご家庭でも話し合ってみてくださいね。