8年生 家庭科 調理実習 (7月17日)
7月17日(木)3,4限 家庭科
今日の家庭科は、
「災害時の食レシピをつくってみよう!」という課題のもと、
「ツナカレー」と「蒸しパン」の調理実習を行いました。
これまで経験してきた調理実習とは異なり、
十分な器具が使えない災害時を想定し、まな板やボウルではなく、
牛乳パックやビニール袋で代用して調理をしました。
グループで役割分担し、一人一人責任感をもって作業を進めました。
にんじん、玉ねぎを切り、カレーを作る担当
蒸しパンの材料を量り、混ぜる担当
パックご飯を湯煎で温める担当
また、初めての缶切りにもチャレンジしました。
プルトップではない缶詰を開けたことがない生徒がほとんどで、
缶切りの使い方が分からず、苦戦していました。
先生に教えてもらいながら徐々にコツをつかむことができました。
みんなで力を合わせて、パイン缶を開けることができました。
できた料理をいざ実食!
料理を食べる時も、皿やコップ使わず、チラシで作ったカップにポリ袋をかけて代用しました。
膨らんだ蒸しパンや、意外と⁉うまくできたカレーに驚きながらも、
グループで分け合っておいしく食べることができました。
生徒の感想です。
👩 「災害のときに、今日経験したことを生かせると思いました。」
👨 「道具が揃っていなくても、おいしく調理できることが分かりました。」
👩「ポリ袋の中でカレーを作れることが、すごいと思いました。」
いざという時に、今日学んだことが生かせるよう、覚えておきましょう。