令和6年度 後期児童生徒総会(11月14日)

令和6年度後期児童生徒総会を行いました。

まずは、各委員長が後期の実践目標や活動計画の説明をしました。

執行部

体育委員

美風委員

文化委員

給食委員

保健委員

 

各学級で話し合った代表質問を行いました。

 

質問内容には、

「集会の内容は、どのようなものですか」

「実践目標の内容が少ないように思います。その点をどのように考えますか」

などがありました。

また、自由質問でも、各委員長の説明を聞いて質問をしました。
委員長もその場で質問の答えを考え、丁寧に説明をしました。

今後、各委員会で集会等の活動を計画しています。
西の杜学園の児童生徒会活動が活発になるように、各委員会で活動をしていきましょう。

 

7年生 理科 光の屈折(11月14日)

7年生の理科では、光の屈折について学習しています。

昨日、透明レンズを使い光の屈折のきまりを実験から考えました。

今日は、コップに入れたコインが、水を注ぐと屈折により見えてくる現象を行いました。

そのあと、光の屈折の作図の練習問題を行いました。

光の反射、屈折の現象は身近にたくさんあります。

学習したことと生活を結びつけて学んだことを身に付けていきましょう。

7年生 人に迷惑をかけなければいいのか(11月14日)

11月14日(木) 6限

道徳の授業の様子です。

 

今日は「人に迷惑をかけなければいいのか」というお話をもとに

「きまり」は何のためにあるのかということについて、

主人公の「僕」の考えを追いながら考えました。

「通ってはいけない」と言われている駐車場を通っていた「僕」が朝の会で、先生に怒られて納得していない様子に対しては

👨「他の人もやっているのに自分だけ先生に怒られたから反論したかったんだと思う。」

👨「迷惑をかけてはいないと思っているから。」

と、率直に思ったことを発表していました。

 

その後、自分勝手な行動によって、

駐車場に停めてあった車をパンクさせてしまい、

父親や担任の先生とで謝りに行くことになった「僕」の気持ちを考えました。

👨「友達の前だからって、かっこつけなければよかった」

👩「やっぱり、もう入らなければよかった」

最後は、

謝りに行った帰り道、担任の先生の手が「僕」の肩に置かれ

「先生の言っていたことが、初めて分かったような気がした」

という場面の気持ちを考えます。

 

👨「え、どういうこと??」

と言う生徒には実際に、リアル担任が肩に手を置いて想像してみました。

何かひらめいた様子。

👩「きまりを守らないと大変なことになるということ」

👩「自分の今までやっていたことを”軽く”思っていたけど、絶対にきまりは守らないといけないということ」

👨「自分は迷惑をかけてないって思っていても相手がそう思っていたら、それは迷惑だということ」

と、いろいろな意見が出ました。

「ルールやきまりを『守る』か『守らない』か」と

「人の迷惑に『なる』か『ならない』か」との微妙な違いについても考えている生徒がいました。

 

また今日は、発言時の「はい!」の返事も意識して頑張っていました。

友達の意見にも「えっ!」や「あ~」などと反応する様子もみられました。

明日からも皆で授業のよい雰囲気をつくっていきましょう!

5年生 お米とポン菓子の袋詰め(11月14日)

今日は、青空市で販売するお米とポン菓子の袋詰め作業を行いました。

最初に、ポン菓子用に食紅で色付けしたお米を見せていただきました。

子供たちは、色が付いているお米に興味津々!

地域の方がポン菓子の準備をしてくださっている間、子供たちは計量器でお米の重さを量って、

3kgと5kgの袋にそれぞれ詰めました。

最初は初めての作業をおそるおそる行っていましたが、慣れてくるとどうすれば効率がよくなるかを考えながら作業を行っていました。

ポン菓子の準備ができると、機械の周りに集まり、目の前でポン菓子を作っている様子を見せていただきました。

機械でお米を「ドン!」と膨らませると、子供たちは
「びっくりした」
笑顔で言っていました。

そして、少しつまんで食べてみると、
「お米や」
「でも、いつもの味がしない」
など、少し驚いていました。

その後、煮溶かした砂糖を入れて味付けをする様子を観察しました。
いいにおいがする中、

「いつものポン菓子には、砂糖がついていたんだね。おいしそう」

「だんだんさらさらになってきた」

と、つぶやきながら様子を見ていました。

そして、ほかほかのできたてを少しいただきました。

子供たちは、「おいしい!」と言いながら口にいっぱい頬張っていました。

食べ終わった後は再び作業に戻りました。

ポン菓子を量って袋詰めし、自分たちが作ったラベルを貼りました。

子供たちは、
「袋詰めをするのが難しかったです」
「重さを量るのが楽しかったです」
と振り返っていました。

一粒一粒が、田植えから、稲刈り、はさがけ、脱穀と、自分たちが関わってきたお米です。
今日も、貴重な経験をさせてくださり、機械等の準備もしてくださった地域の皆様、ありがとうございました。