9年生 家庭科幼児のおもちゃづくり ~ボールづくり~ (11月26日)

9年生の家庭科では、幼児がおもちゃとして遊ぶことができるボールづくりをしています。

前回の家庭科の授業では、ボールの外側を作成し、中に綿をつめて、ボールの形をつくりました。

今日の授業では、ボールにフェルトで模様をつけていきました。

完成が楽しみですね!

ネットトラブル防止教室(11月26日)

2限目に7~9年生

3限目に4~6年生を対象にネットトラブル防止教室がありました。

講師には、氷見警察署刑事生活安全課の方と、県警察少年サポートセンターの方が来てくださいました。

インターネットに接続される機器をもっているということは、犯罪に巻き込まれて被害者になったり、ちょっとした投稿によって加害者になったりする可能性があることを教えていただきました。

「インターネット上では、どんな人にもなりすますことができる。性別も年齢も本当かなんてわからない。知り合った人に簡単に個人情報や画像等を送ってはいけない。大変危険な行為です。」と教えていただきました。未成年者の被害者の9割が中高生だということも知りました。

生徒からは、SNSの使い方ついて今まで以上に注意をしていきたいと感想を聞くことができました。

顔を見て話していると表情やイントネーション等で話の内容が分かるが、メールやLINEでは、文字だけのやりとりになるので、言葉の受け取り方の勘違いから「仲間はずれ」や「いじめ」に発展することが多いことを聞きました。

児童からは、言葉の意味をよく考えたり、相手に確認したりして勘違いしないように気を付けたいと感想を聞くことができました。

SNSとは上手に付き合っていかなければならない世の中になっています。

危険と背中合わせであるということを意識して通信機器を使用してほしいです。

 

がん教育出前授業(11月25日)

5限目 5・6年生は、がん教育出前事業に、参加しました。
富山県がん総合相談支援センターより、講師の先生がお越しくださいました。
先生は、「がんピアサポーター」というお仕事をされています。
そして、ピアノの先生もされているとのことです。

まずは、音楽室のピアノで、生演奏を聴きました。
曲は、ドビュッシーの「月の光」。

すばらしい音色に、うっとりしました。

 

次に、ご自身の経験について、話をされました。

子供たちは、お話を聞きながら、
「がんは、身近な病気であり、治療法の改善や選択肢が増えてきていること」を知ったようです。

 

子供たちの感想です。
・できるだけ早く気付くために、がんの診断ができる年齢になったら、受けようと決めました。
・私は、日頃から生活に気を付けて、しっかり睡眠をとって、食事もバランスよく食べて、運動も適度にしようと思いました。
・家に帰ったら、家族と話し合って、がん健診を受けていなかったら、受けてもらおうと思いました。がんに対しても認識が前とは変わりました。

先生のお話は、子供たちの心にしっかりと届きました。
すてきな演奏と貴重なお話を、ありがとうございました。