がん教育出前授業(11月25日)

5限目 5・6年生は、がん教育出前事業に、参加しました。
富山県がん総合相談支援センターより、講師の先生がお越しくださいました。
先生は、「がんピアサポーター」というお仕事をされています。
そして、ピアノの先生もされているとのことです。

まずは、音楽室のピアノで、生演奏を聴きました。
曲は、ドビュッシーの「月の光」。

すばらしい音色に、うっとりしました。

 

次に、ご自身の経験について、話をされました。

子供たちは、お話を聞きながら、
「がんは、身近な病気であり、治療法の改善や選択肢が増えてきていること」を知ったようです。

 

子供たちの感想です。
・できるだけ早く気付くために、がんの診断ができる年齢になったら、受けようと決めました。
・私は、日頃から生活に気を付けて、しっかり睡眠をとって、食事もバランスよく食べて、運動も適度にしようと思いました。
・家に帰ったら、家族と話し合って、がん健診を受けていなかったら、受けてもらおうと思いました。がんに対しても認識が前とは変わりました。

先生のお話は、子供たちの心にしっかりと届きました。
すてきな演奏と貴重なお話を、ありがとうございました。