5年生 お米とポン菓子の袋詰め(11月14日)
今日は、青空市で販売するお米とポン菓子の袋詰め作業を行いました。
最初に、ポン菓子用に食紅で色付けしたお米を見せていただきました。
子供たちは、色が付いているお米に興味津々!
地域の方がポン菓子の準備をしてくださっている間、子供たちは計量器でお米の重さを量って、
3kgと5kgの袋にそれぞれ詰めました。
最初は初めての作業をおそるおそる行っていましたが、慣れてくるとどうすれば効率がよくなるかを考えながら作業を行っていました。
ポン菓子の準備ができると、機械の周りに集まり、目の前でポン菓子を作っている様子を見せていただきました。
機械でお米を「ドン!」と膨らませると、子供たちは
「びっくりした」
と笑顔で言っていました。
そして、少しつまんで食べてみると、
「お米や」
「でも、いつもの味がしない」
など、少し驚いていました。
その後、煮溶かした砂糖を入れて味付けをする様子を観察しました。
いいにおいがする中、
「いつものポン菓子には、砂糖がついていたんだね。おいしそう」
「だんだんさらさらになってきた」
と、つぶやきながら様子を見ていました。
そして、ほかほかのできたてを少しいただきました。
子供たちは、「おいしい!」と言いながら口にいっぱい頬張っていました。
食べ終わった後は再び作業に戻りました。
ポン菓子を量って袋詰めし、自分たちが作ったラベルを貼りました。
子供たちは、
「袋詰めをするのが難しかったです」
「重さを量るのが楽しかったです」
と振り返っていました。
一粒一粒が、田植えから、稲刈り、はさがけ、脱穀と、自分たちが関わってきたお米です。
今日も、貴重な経験をさせてくださり、機械等の準備もしてくださった地域の皆様、ありがとうございました。