9年生 万葉集朗唱の会 動画撮影(7月2日)

9年生は、高岡万葉まつり(10月4日(金)~6日(日))で行われる「万葉集全20巻朗唱の会」に動画朗唱として参加することになりました。
序文が「令和」の由来となった「梅花の宴」32首を担当します。
地域の方々の協力のもと、「令和」にもゆかりがある「早借舟山公園」で撮影することになりました。

万葉人の衣装に着替え、雰囲気ばっちりで撮影に臨みました。

玄関の七夕の脇を通って…

現地までバスで移動します。

公園では、「万葉歌碑」「令和の鐘」「展望台」等の各スポットで、自分が担当した歌やせりふを発表しました。

数日前から、天候が心配でしたが、ちょうど梅雨の晴れ間に撮影することができました。

なかなか体験することのできない機会。
万葉の歴史に思いを寄せるとともに、ふるさとのよさを再確認することができました。

期末テストを乗り越えた9年生。
今日は、とてもよい思い出になったと思います。

地域の方には、これまでもご協力いただきました。ありがとうございました。

今日撮影した動画は、編集して万葉集朗唱の会で放映されます。お楽しみに!

七夕かざり(7月2日)

玄関に七夕の笹が立てられました。
今年は、二本です。
地域の方が、届けてくださいました。ありがとうございます。

玄関の向かって左側に。

保健室前の右側に。

一つ一つの短冊には、児童生徒のねがいが丁寧に書かれています。
大きい短冊には、前期ブロックの児童が、小さい短冊には、中期・後期ブロックの児童生徒が書きました。
「卓球がじょうずになりますように」
「テストの点数があがりますように」
「災害がおこりませんように」
たくさんのお願い事がありました。

また、手作りの七夕飾りも、たくさんかざってあります。
色とりどりの飾りが風にゆれて、とてもきれいです。

ちょうど、部活が終わった後期課程の生徒たちが、大きな七夕の下を通って帰ります。



「西の杜の子供たちの 夢がかないますように」

7年生 氷見の食材で作ろう(7月2日)

1、2限の家庭科で、調理実習をしました。

氷見の食材を用いて「みょうが寿司」と「くさぎと打ち豆の炒め物」の2品を作ります。

「くさぎ・打ち豆」担当、「米」担当、「炒り卵、みょうが」担当に分かれて調理開始です。

最初は見慣れない食材に、腰が引けている様子の生徒もいましたが、

講師の先生に「いいよ~」「上手!」と褒めていただき、

豆をつぶしたり、灰汁をとったり、くさぎを炒めたり…

それぞれの持ち場で真剣に調理に取り組むことができました。

 

「みょうが寿司」は、押し寿司です。

こんな形の押し型に入れて、ネジを回して形成していきます。

いざ実食!

食べたことがないものなので、恐る恐る口に運ぶ生徒たち。

「ん?・・・みょうが、うまい。」「これ、好きかも。」

と、意外にも(!?)好みの味だった様子。

「打ち豆とくさぎも、見た目は苦そうなのに、美味しかった」との声も。

後期課程として初めての調理実習でしたが、上手に作ることができて満足げな7年生たちでした。

8年生家庭科 浴衣を着てみよう(7月2日)

8年生は、技術・家庭科の授業で「日本の衣文化」について学習しています。

今日は、実際に浴衣を着てみました。

「この浴衣には何色の帯がいいかな」

一人一人、浴衣と帯を選び、着方を習いました。

まず、男性の角帯の「貝の口」の結び方です。

体操服の上から一度やってみます。

浴衣を選んで、実際に結んでみます。

「あれ、どうするんだっけ?」

みんなで思い出しながら結びます。

女性の帯は「文庫結び」にします。

着付けが終わったら、玄関の七夕飾りの下で記念撮影。

浴衣のたたみ方も学習しました。

来年は、さらに上手に着こなせるといいですね。