今日の給食(7月22日)

今日の給食のメニューは、

麦ご飯  牛乳  すいか

夏野菜キーマカレー

たれ付き肉団子  ゆでとうもろこし   でした。

大好きなカレーに肉団子、それに、とうもろこしとすいか。

子供たちも大喜びでした。

 

 

明日のメニューは、

ご飯  牛乳  鮭のレモン醤油焼き

じゃがいもの金平  豆腐のすまし汁  です。

1学期最後の給食、明日もみんなでおいしくいただきましょう。

8年生 心肺蘇生講習会

8年生は心肺蘇生講習会を受講しました。

いざというとき、誰もが命を救う行動がとれるように心肺蘇生法やAEDの使用の仕方について学びました。

 

はじめに、もしも心臓が停止したとき、心臓が持つ血液を送り出す機能を外部から行う、胸骨圧迫の意義ややり方を学びました。

胸骨圧迫は私たちが救急車が到着するまでにできる救命方法の一つで、1分間に100~120回のテンポで30回続けて行うことが目安とされています。

生徒が実際に人形で行うと手の位置がずれたり、手が深く沈みこまなかったりと難しさを体感しました。

 

 

次にAEDの役割や使い方を学びました。

AEDは心臓が通常の働きを行えないときに電気ショックを行い、救命する方法です。

高岡地区は救急車が到着するまで平均7~8分かかります。

救急車が到着するまでの8分間を想定しながら班の仲間とAEDと胸骨圧迫を行いました。

 

 

生徒の感想には、

「手首が痛くなったので、心肺蘇生をやり続けることは大変だった。医者や消防士さんはすごいなと思った。」

「倒れている人がいたらすぐに近寄るのではなく、自分の安全を確認した後に助けようと思った。」

「いざとなったとき、AEDや心肺蘇生ができると、とても心強いと感じました。」

とあり、救命において大切なことをしっかりと学んでいました。

 

講習が終わり、生徒は学校にあるAEDの場所を確認しながら帰りました。

命を救う方法について学び、かけがえのない命を大切にする気持ちをもつことができました。

臼が峰往来ウォーク2024と百合と音楽の鑑賞会(7月21日)

7月21日、日曜日に、速川地区で、臼が峰往来ウォーク2024と百合と音楽の鑑賞会が行われました。

参加者は、速川公民館に集合し、臼が峰山頂まで全長4㎞のコースを歩きました。
途中には様々なポイントがあり、地区の方の説明を聞きながら進みました。

三尾杉の林を抜け、

大伴家持の歌碑や、首無しお地蔵様等、歴史のあるポイントをめぐり、
冷たい山水で涼をとり、

家族や友達と一緒に、森林浴をしながら、ゴールの臼が峰山頂公園までたどりつきました。

「百合と音楽の鑑賞会」のステージには、満開の百合の花が飾られていました。
よさこいの演技を見たり、箏とギターの演奏を聴いたりして、ほっとしたひとときを過ごしました。
ラストは、西の杜ブラスバンド部の演奏です。

今年は、ミセスグリーンアップルメドレーや東京スカパラダイスオーケストラの曲等を元気いっぱい演奏しました。また、心を込めて「涙そうそう」を演奏しました。

ウォーキングに参加したたくさんの方々や地域のみなさんが、演奏を聴いてくださいました。
手拍子やたくさんの拍手をいただき、部員にとってうれしい発表の場になりました。

 

出番が終わってからは、かき氷やたこ焼き等、出店の食べ物をいただきました。
そうめんは、竹を使った本格的な流しそうめんで、とても冷たくておいしく、一気に涼しくなりました。

ふるさとのよさと暑い夏の楽しさを、たっぷりと感じた一日になりました。
地域の皆様、色々とお世話くださり、ありがとうございました。