6~9年生:キャリア教育講演会(2月27日)

育友会主催のキャリア教育講演会が行われました。

1~5年生に引き続き、6~9年生は、プロバスケットボールbjリーグ株式会社 富山グラウジーズ 取締役 野尻晴一先生を講師に迎え、演題を「夢の実現に向けて」としてお話を聞きました。

自分自身が小学校のころからバスケットボールに打ち込み、プロバスケットボール選手になった経緯を基に、夢や目標を高くもち諦めずに取り組むことの大切さについてお話をしてくださいました。

 

また、大学時代に、レベルの高い選手達とレギュラー争いをするときに、

「人のいやがることをがんばろう。バスケットボールだとリバウンドを取れるようになる」

「人の助けになることをしよう」

と裏方になることを決意し、レギュラーになることができたエピソードも聞きました。

 

中学校、高校時代の話は、児童生徒たちの身近な話だったため、真剣な表情で聞いていました。

その他にも、

「あいさつをしっかりしよう」

「努力の上には花が咲く、枯れたらまた、水をあげればいい」

と児童生徒たちの印象に残る話をしていただきました。

 

質問の時間では、

「どうすれば背が高くなりますか?」

「どうしてバスケットボールを続けることができたのですか」

「中学生のときに、勉強や部活動以外に何をすればいいですか」

等、たくさんの質問が出ました。

最後に生徒代表の感謝の言葉です。

野尻先生、貴重なお話をありがとうございました。

生徒の感想です。

 私は、物事に取り組む際に、小さなことでも目標を立てて取り組むことが大切だということが心に残りました。好きなことやると、仕方なくやるでは全く違うことが分かりました。将来、後悔しないように今、勉強をがんばりたいです。いつかグラウジーズの試合を見に行きたいです。
 私は、「努力の上に花が咲く」という言葉が心に残りました。「枯れたらまた、水をあげればいい」という言葉に共感することことができました。心が沈んだら、好きなことをしてやる気を出せばいいと思いました。
 私は、高い目標をもとうと思いました。高い目標をもって夢が叶えられるようになりたいです。また、人のいやがることもがんばってやってみようと思いました。

 

1~5年生 キャリア教育講演会(2月27日)

育友会主催のキャリア教育講演会が行われました。

1~5年生の演題は『リアルな「生きた食べもの」のはなし』

一般社団法人分子整合医学美容食育協会

腸美人食アドバイザー 武部塾 武部 佳子先生のお話でした。

日本の食料は、94%が輸入に頼っていること

今日の食べたものが明日からの自分の体をつくること

豊かな暮らしを続けるために必要なこと

自然に触れたり、食を正したりして五感を磨くこと

自分を信じること

等、たくさんのことを教えていただきました。

また、醤油づくりの体験についてのお話では、実物の大豆や麹菌を見せてくださいました。
日本には、体によい大豆食品がたくさんあることが分かりました。

最後に児童代表の感謝の言葉です。
「今日、はじめて知ったことが多くて、びっくりしました。
教えていただいたことを、家の人にも伝えたいと思いました」

武部先生、貴重なお話をありがとうございました。

~子供の感想から~

・何気なく食べているものの94%が輸入されたものだと聞いて、驚いた。日本は思っているより、他の国に頼っているので、何かあったら困るなと思った。

・日本では、大豆をたくさん食べているのに、ほとんどが外国のものだと知って、不思議に思った。

・普段はみそ汁は自分で作らないけれど、栄養がつまっているし、自分でも作ってみようと思った。いつもは当たり前にご飯を食べているけれど、これからは感謝して食べたい。