今日は、東京学芸大学の大学生、大学院生、先生をお招きし、ワークショップを行いました。
2限、1・2年生は、紙飛行機を作りました。
まずは、手を広げたりたたいたりして、体を使って、空気を感じました。


この後、紙飛行機作りに挑戦しました。
子供たちは、自分たちのオリジナルの紙飛行機を、一生懸命折っていました。

作った紙飛行機を飛ばします。




先生から
「ふわっと浮いたように飛ばせるためには、どんな紙飛行機がいいかな?」
と質問がありました。
子供たちは、よく考え、もう1つ紙飛行機をつくり飛ばしました。


先生から、
「紙飛行機を作るには、工夫をすることが大切です」
と、お話がありました。
子供たちの興味関心を引き出す、とても楽しい活動でした。
3限、3・4年生は、新聞紙をつなげて、長い筒をつくりました。
まずは、新聞紙を横に長くテープで付けていきます。




このつなげた新聞紙を筒状に丸め、筒の真ん中から新聞紙を引っ張ると、新聞タワーが完成します。
まずは、先生がお手本を見せました。


この後、子供たちが自分で作った筒を伸ばしました。




バランスをとることが難しく、途中でたおれてしまう筒もありました。
子供たちは、真っ直ぐ伸ばそうと真剣に取り組んでいました。

先生の作った筒は、何と、2階を越え、多目的ホールの天井まで到達しました。
子供たちは、とても驚いた表情をしていました。

先生からは、
「新聞紙が高く上に伸びるのは、摩擦の力が関係しています。
科学の力を利用して、このようなタワーができるのです」
とお話がありました。
協力して、楽しく活動する子供たちの様子が、とても印象的でした。
一緒にすばらしい活動をしてくださった、東京学芸大学の先生、学生の皆さん。
ありがとうございました。