令和6年度 学園祭 後半(10月19日)

後半の部は、プログラム3番 7年生の合唱から始まりました。
曲は、SEKAI NO OWARIの「サザンカ」です。
オリンピックのテーマソングだったこの曲を、歌詞の意味を考えながら、歌いました。

 

プログラム4番は、8年生の総合発表です。
「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」を経て、各グループで気付いたことや、学んだことを発表しました。
貴重な体験をさせてくださった方々に、感謝の言葉を伝えました。


 

プログラム5番は、9年生による 合奏「ブルタバ(モルダウ)」です。
大曲に挑戦し、それぞれのパートに分かれて、練習を積み重ねました。
大河の流れをイメージしながら、息の合った迫力のある演奏をしました。


 

プログラム6番は、7・8・9年生による 合唱「あなたへ」です。
男声パートも、女声パートも、体育館いっぱいに、とてもきれいに響いていました。
後期課程の生徒の心が一つになったような、胸が熱くなる歌声でした。


最後は、ブラスバンド部の演奏「9年生 引退特別プログラム」でした。

「Bling-Bang-Bang-Born」では、楽しい仲間たちが現れ、ダンス&ポーズ!

「テキーラ」では、曲のタイミングに合わせて、みんなで「テキーラ!」

その他にも、「アナと雪の女王」の名曲をメドレー。

最後に、今日で部活動を引退する9年生が、後輩に言葉を送る恒例のコーナー。
3年間を振り返り、感極まって涙があふれます。

3年間を、この3人で頑張ってきました。
その3人の演奏から始まった最後の曲「愛の賛歌」は、すばらしいステージでした。

感動の中で行われた閉会式では、児童生徒会副会長が、
「全力スマイルを届けることができましたか。これからも、一人一人が主人公となって、よりよい西の杜学園をつくっていきましょう」
と挨拶しました。

最後に、校長先生が、
「たくさんの感動と、元気と、勇気をもらったことを、感謝しています。
今日、頑張ったことや友達の姿から教えてもらったことを、今後の生活に生かしてほしいと思います」
と話されました。

「届けよう 全力We areWe are 主人公!~」のテーマどおり、みんなが主人公の学園祭になりました。


子供たちに、温かい拍手をくださった、来賓、保護者の皆様、本当にありがとうございました。

令和6年度 学園祭 前半(10月19日)

いよいよ学園祭当日になりました。

開会式で、校長先生は、
「今日、やるべきことは、ただ一つ。これまで、頑張ってきた自分を信じて、みなさんの『やる気、本気、元気』が伝わる演技になるように、劇や係の仕事に全力で取り組みましょう」
と、エールを送られました。

「はい!」と、気合い十分の子供たち。

そして、児童生徒会長が、
「私たちの笑顔を、会場のみなさんに届けましょう。最高の学園祭になるようにしましょう」
と、意気込みを述べました。

 

プログラム1番は、1・2・3年生の劇「おむすびころりん」です。

子供たちが、かわいいおじいさん、おばあさん、おにぎり、ねずみ、ナレーターの役になりきって、おなじみの昔話を演じました。
マット運動、器楽合奏、ソーラン節を披露し、最後は、みんなで「おむすびころん、すっとんとん!」と元気に歌いました。
観客も、思わず笑顔になりました。

 

プログラム2番は、4・5・6年生の劇「最高の魔法 ~Yes,I can.  Yes,We can.~」です。
元気のない王様のために、家来たちが「元気、笑顔、やる気」が出る魔法をかけます。
フラフープ、ボール、器楽演奏の演技を披露しました。
「Yes,I can.  Yes,We can!」の合い言葉も、力強く発表しました。

前期課程の子供たちが活躍した前半の部は、子供たちのかわいい姿から心がほっこりしたり、堂々とした態度から元気をもらったりする時間となりました。