子供たちの成長を願って(学校運営協議会、育友会総会)

4月12日(金)、第1回学校運営協議会が開かれました。

学校運営協議会とは、保護者や地域の方、学校の代表者が、学校運営への必要な支援に関して協議する会です。

当日は、校長が今年度の学校運営に関する基本方針について説明し、地域連携に関する意見を交換しました。

家庭や地域の願いを教えていただくとともに、今後の取組について貴重なご意見をいただきました。

今回、協議されたことやいただいたご意見を基に、西の杜学園の子供たちの健やかな成長、そしてよりよい教育環境の実現に向けて取組を進めていきたいと思います。

 

4月19日(金)には、育友会総会が開かれました。

校長が、今年度の学校運営について説明した後、令和5年度の事業報告と監査報告、そして、令和6年度の事業計画等について、審議しました。


大勢の保護者の皆さんにご出席いただきました。ご多用の中、ありがとうございました。

いよいよ本格的に令和6年度の取組がスタートしました。

今年度も様々な行事が予定されており、保護者の皆様や地域の皆様のご協力をお願いすることが多々あることと思います。

どうぞ、西の杜学園の子供たちのためにお力添えをいただきますよう、よろしくお願いいたします。

避難訓練(4月23日)

今日の西の杜タイムに、火災発生時の避難訓練がありました。

まず、それぞれの教室で、学級指導。

さない・しらない・ゃべらない・どらない

のルールや避難経路を確認しました。

非常ベルが鳴り、静かに放送を聞きます。

先生の指示で、避難開始。

口をハンカチで覆いながら、静かに逃げます。

真剣な表情で、訓練に取り組みました。

体育館に避難し、学年ごとに整列し、人数確認。

今回も避難訓練の様子を見ていた9年生から、避難の様子を話してもらいました。

「先生の指示をしっかりと聞いて、避難していました」

「体育館に入って、静かに整列できたことがよかったです」

 

最後は校長先生の話です。

1月1日に起こった能登半島地震の例を挙げ、二つのことができるようになってほしいと話されました。

一つ目は、備える。

「火事や地震など、いつ何が起こるか分からないので、訓練をしっかりして、その時に備えることが大切。大人や先生がいなくても、自分で考えて避難や行動ができるようになってほしい」ということ。

二つ目は、守る。

「たった一つしかない命を大切にしてほしい。自分の命、そして周りの人の命をしっかり守ってほしい」ということでした。

子供たちは、うなずきながら、真剣に話を聞いていました。

避難訓練後、教室に戻り、先生と一緒に振り返りをしました。

いざというとき、自分の命を守ることができるように、

意識を高めていきたいものです。

 

 

 

 

 

7年生 理科 花のつくりを観察(4月23日)

6限 理科

先日、サクラの花を分解してつくりを観察した7年生たち。

今日は、他の植物のつくりはどうなっているのかを観察しました。

まずは、アブラナの花です。

グループで協力し、ピンセットを使って、慎重に分解しています。

サクラとの共通点を発表します。

「めしべはどれも1本で、おしべの数は花によって違う」

「『がく』と『花弁』の数は同じになる」

資料集で他の植物の数も確認して、法則性✨を見つけたようです。

次に、エンドウの花の下に付いている「ふくらんだ部分の中身」を推理しました。

先生からの「この中には何がある?」の問いかけに

「実!」「種!」と口々に答える生徒たち。

実際に、カミソリで中を見ようとしましたが、

「教科書(の写真)みたいなものは、見えんけどなぁ…」と苦戦。

思うようにいかないこともあるようですが、

こうして、実際に触って、観察して、「なるほど、分かった」につなげていきましょう。