いよいよ夏休み
終業式、離任式、賞状伝達の後、子供たちは各教室に戻りました。
学級活動の時間です。
それぞれの学級で、担任や副担任から、夏休みについての話を聞きました。
そして、忘れ物のないように確認しながら、帰りの準備をしました。
さあ、明日から長い夏休みです。
1日1日を大切に、有意義な夏休みを過ごしてください。
そして何よりも、自分の命を大切にしてください。
元気に8月28日に会いましょう!
終業式、離任式、賞状伝達の後、子供たちは各教室に戻りました。
学級活動の時間です。
それぞれの学級で、担任や副担任から、夏休みについての話を聞きました。
そして、忘れ物のないように確認しながら、帰りの準備をしました。
さあ、明日から長い夏休みです。
1日1日を大切に、有意義な夏休みを過ごしてください。
そして何よりも、自分の命を大切にしてください。
元気に8月28日に会いましょう!
新しい学年となり、希望に胸を膨らませていた始業式から数ヶ月。
あっという間に、1学期終業式を迎えました。
終業式では、1学期を振り返り、夏休みを迎えるにあたって
① 頑張る自分、負けない自分をたくさんつくること
② 自分の命を自分で守ること
を校長先生がお話されました。
次に、9年生の代表3名が今学期に頑張ったことを発表しました。
進路のこと、行事や部活のこと、精一杯頑張ったことは、必ず自分の成長につながっています。
また、番匠先生のお話では、自分や人を傷付けない夏休みにすること、大野先生のお話では、生活習慣に気を付けて過ごし2学期の始業式に元気な姿で会うことを確認しました。
そして、大好きなケンリー先生とお別れする離任式を行いました。
「西の杜は、第二のふるさとです。これからも、熱意をもって知識を追究し、友情を大切にしてください」とお話されたケンリー先生。
いつも温かな笑顔で声をかけてくださった優しいケンリー先生。ケンリー先生のおかげで、英語が楽しいと感じていた子供たちがたくさんいました。
お別れするのは大変寂しいですが、次にお会いするときには、成長した姿をお見せできるといいですね。
7月21日、一学期最後のお楽しみ会でした。
前半は、バスケットボール。
体育の時間に学習したことを生かして、
みんなで楽しみました。
パス、シュート、ドリブル、
どれも上手になっています。
後半は、教室に戻って、フルーツバスケット。
おもしろい指令を出して、次々と動いていきました。
1学期も、あと一日。楽しい思い出が、また一つ増えました。
次は、どんなお楽しみ会を考えてくれるのか、楽しみです。
2学期は、6年生をサポートして、前期課程集会の企画等にも参加します。
今日、1、2年生では、来週の7月25日(火)から始まる夏休みに向けて、過ごし方や課題の確認を行いました。
「夏休みのしおり」を見ながら、生活のめあてや学習のめあてを立てて計画的に過ごすという話や、課題の種類や進め方などの説明を聞きました。
1年生は、初めての夏休みがとても楽しみです。先生の説明をよく聞き、分からないことは手を挙げて質問しました。
2年生は、音読カードや計算カードを見て、説明を聞きました。普段とは少し違う夏休みバージョンのカードに、みんなやる気満々でした。
毎日を大切に過ごし、有意義な夏休みにしてほしいと思います。
7月20日(木)
富山県警察少年サポートセンター、少年警察補導員の佐々木さんを講師にお招きして、
「ネットトラブル防止教室」を開催しました。
2限は、7・8・9年の生徒が、3限は、4・5・6年の児童が参加しました。
最初に「動画を見る、アプリを使用する」などの経験があるかどうか尋ねられると、
たくさんの児童生徒が挙手しました。
この実態に、佐々木さんも驚いておられました。
実際のトラブルの事例を聞き、自分のことに置き換えて、真剣に考える子供たち。
佐々木さんからは、
「自分が何歳でも、指先一つで、トラブルに巻き込まれる危険性がある」
「詐欺や、なりすまし等、犯罪のレベルはアップしている。
自分を守るレベルもアップさせることが必要」
「動画や画像を、SNS上にアップするだけでも、犯罪になることがある。
人を傷付けないか、自分も傷付かないか、しっかり判断することが大事」
などの心がどきっとするような、とても大事なことを教えていただきました。
SNSは便利で楽しいものですが、裏を返せば怖いこともたくさんあります。
25日から始まる夏休みには、時間がたっぷりあります。
子供たちには、今日のお話を忘れず、十分気を引き締めて、メディアと付き合ってほしいと思います。
7月19日(水)
5、6年生は、総合的な学習の時間に、「届けよう花 送ろう笑顔 プロジェクト」を立ち上げ、活動を進めてきました。
これまでに、ベゴニアの苗を花鉢に植え替え、水やりや花がら摘み等の世話をしてきました。
心を込めて育てた花鉢は、ちょうど、赤、白、ピンクの花が満開になりました。
今日は、「あったかハートお届け隊」の一員として、独り暮らしの高齢者宅へ訪問する日です。
花鉢といっしょに、プレゼントとして、お手紙と写真を渡します。
今年度は、速川地区の民生委員と速川社会福祉協議会の方のお手伝いをいただきながら、速川地区の56名のお宅へ訪問しました。
家の中からわざわざ出てきてくださった方、散歩中にお会いできた方等、いろいろな場面で、子供たちは地区の方と触れ合うことができました。
「私たちが育てた花です」
「後で、お手紙も読んでください」
「どうぞ、お元気でいてください」
と話すと、
おじいさん、おばあさんからは、
「赤い花をもらえるの?うれしいわ」
「大事に育てます。ありがとうね」
「雨の中、わざわざありがとう」
と、温かい言葉をかけてくださいました。
お留守のため、そっと玄関先に置いてきた家もありました。
活動後の振り返りカードには、
「みんながよろこんでくださったので、がんばったかいがありました」
「届けた家のおばあちゃんに手をふったら、ふりかえしてくださってうれしかったです」
「次回、プレゼントをするときは、笑顔をもっと届けたいです」
と、やりとげたうれしさがたくさん書かれていました。
先導してくださった民生委員の方や、スクールバスの運転手の方にも、大変お世話になりました。
急な坂道を歩いたり、荷物を持ちながら傘をさしたりと、途中には大変なこともありましたが、とてもよい体験をすることができました。
8年生は、9月に実施する「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」の事前学習として、カフェ風楽里の上野達也さんを講師にお迎えし、「ライフデザインセミナー」を行いました。
「働くとは何か」について、みんなで考えました。
カフェ風楽里でも活動させていただくことになっています。
上野さんのお話を聞いて、職場体験がますます楽しみになった8年生です。
1年間、西の杜学園で授業をしてくださったケンリー先生が、今学期でALTとしての勤務を終了し、氷見を去られることになりました。
3年生~9年生は、ケンリー先生との最後の授業を行い、別れを惜しみました。
3年生は、一人一人が書いた好きなものや嫌いなものを聞いて、誰かを当てる「私はだーれ?」のスリーヒントクイズで盛り上がりました。
4年生は、曜日や数字、天気を表す言葉、国の名前や国旗等、1学期に学習した英語を思い出しながら、クイズに答えました。
5年生~9年生は、「ケンリー先生の好きな食べ物は?」「ケンリー先生が訪問したい国は?」等、学習した表現の復習だけでなく、ケンリー先生に関するクイズがいくつも盛り込まれたゲームを楽しみました。
答えが分かったら、言いたくてウズウズする子供たち。
7年生~9年生は、一人一人が書いたメッセージをプレゼント。
一番みんなを悩ませたのは、ケンリー先生の名前を英語で書くこと。発音を想像しながら、何人も挑戦しますが、なかなか正解が出ませんでした。
つるぎ級では、高井先生も飛び入り参加し、クイズに挑戦しました。
いつも給食のメニューを英語で校内放送をしてくださっていたケンリー先生。
最後の放送となった今日の放送を聞いて、1年生が自分たちで職員室へお別れの挨拶にやってきました。
ケンリー先生、毎日楽しい授業をありがとうございました。
2学期には、新しいALTの先生を迎えます。
ケンリー先生から「英語はとても大事。これからも英語の勉強を頑張ってください」とメッセージをいただきました。
その期待に応えられるように、これからも英語の学習を頑張っていきましょう。
今日の5限に、本校の卒業生でもあり、現在氷見高校に通っている高校2年生3名から、高校生活についての話を聞きました。
普通科、ビジネス科、生活福祉科のそれぞれの特徴について、スライドを用いて説明をしてもらいました。
真剣に先輩の話を聞く皆さん。
「専門学科の時間割って、こんな感じなのか・・・」
話の中で、気になったことも先輩に聞きました。
「『文理探究』と『理系・文系』の違いは何ですか?」
また、先輩たちから「(現実味のある)9年生に寄り添ったアドバイス」をもらいました。
それを受け、生徒たちは
「話を聞いて『夏休みにちゃんと復習をして、実力テストで点をとろう』と思った」
「先輩たちも、進路を決めるとき悩んでいたと知り、少しほっとした」
「自分の目指したい方向が、少しはっきりした」
と感想を書いていました。
未来の高校生活やそこに向けた現在の生活に思いをもつ、意義ある時間となったようです。