ネットトラブル防止教室
7月20日(木)
富山県警察少年サポートセンター、少年警察補導員の佐々木さんを講師にお招きして、
「ネットトラブル防止教室」を開催しました。
2限は、7・8・9年の生徒が、3限は、4・5・6年の児童が参加しました。
最初に「動画を見る、アプリを使用する」などの経験があるかどうか尋ねられると、
たくさんの児童生徒が挙手しました。
この実態に、佐々木さんも驚いておられました。
実際のトラブルの事例を聞き、自分のことに置き換えて、真剣に考える子供たち。
佐々木さんからは、
「自分が何歳でも、指先一つで、トラブルに巻き込まれる危険性がある」
「詐欺や、なりすまし等、犯罪のレベルはアップしている。
自分を守るレベルもアップさせることが必要」
「動画や画像を、SNS上にアップするだけでも、犯罪になることがある。
人を傷付けないか、自分も傷付かないか、しっかり判断することが大事」
などの心がどきっとするような、とても大事なことを教えていただきました。
SNSは便利で楽しいものですが、裏を返せば怖いこともたくさんあります。
25日から始まる夏休みには、時間がたっぷりあります。
子供たちには、今日のお話を忘れず、十分気を引き締めて、メディアと付き合ってほしいと思います。