9年生 プログラミング(11月21日)

11月21日(月)

5回目のプログラミングの授業がありました。

今回は

「マイクロビットを使って困りごとを解決しよう!」

という課題で、3人の方からの困りごとを解決するための方策を考えました。

 

Aさんの相談

子供が夜、トイレに行くときに廊下が暗いから、怖くてトイレに行きづらいです。夜、廊下を歩くときにパッと電気がつくようにしてほしいです。

Bさんの相談

祖父が毎日、薬を飲んでいるのですが、しっかり朝昼晩と3回飲んでいるか分からないのです。飲み忘れることもあったり、昼に2回も飲んでしまったりすることがあります。祖父が、薬を1日3回、しっかり飲んでいるか把握できる方法を教えてほしいです。

Cさんの相談

最近の夏は、とても暑くて、気温によっては外に出ると命の危険があると言われています。その危険度を一目で分かるようにしてほしです。

 

このような相談を解決するために

・どんな提案ができそうか

・どんな要件が必要なのか

・自分なりの工夫はあるのか

の3つの点について、友達と相談しながら、インターネットで調べて方策を考えました。

1時間で完成というわけにはいきませんでしたが、どのような提案をして、解決するために工夫することは何か、友達と相談して見通しをもつことはできました。

 

生徒の感想で、

「友達と相談するときに何を話したらよいか難しかった」

「解決のための方法は思いついたけれど、具体的にどのようにプログラミングをすればよいか思いつかなかった」

など、物事を解決することは、難しいと感じていました。

次回が講師の先生に来ていただく最後の授業となります。    

 

 

9年生 高校進学説明会(11月17日)

11月17日(木)

9年生の高校進学説明会が行われました。私立高校、県立高校、高等専門学校など、6つの学校の説明を聞きました。また、今後の進路の日程等の説明もありました。

これから、9年生にとっては大切な時期となります。体調に気をつけて過ごしてほしいです。また、進路についても、家庭で十分話していただきたいと思います。

5年生 青空市での販売(11月20日)

5年生は11月20日(日)9:30~速川公民館で行われた「青空市」で、のし餅ともち米の販売を行いました。

「ふるさと氷見で育てたお米屋さん」という店名で、地域の方にたくさん手伝っていただきながら、5年生全員で心をこめてつくったのし餅と、もち米です。

子供たちは、販売開始前からできていた行列にびっくりしていました。

「もう並んでいる!」「早く準備しないと」

子供たちは声をかけあいながら、てきぱきと準備を行いました。

そして9時30分、販売開始です!

「いらっしゃいませ」「美味しいですよ」と元気よく声を出しながら販売していました。

買ってくださった時には、「ありがとうございました」「500円のお釣りです」と、丁寧な言葉で地域の人と関わりました。子供たちは、次々と売れていく様子に嬉しそうでした。

20分ほど経過すると人の波はなくなり、子供たちは少し休憩。

もち米も、のし餅もまだ売り切れていなかったため、子供たちは・・・

速川公民館の中で宣伝! 「まだ残っていますよ」「美味しいですよ」と元気よく地域の方に声をかけます!

そのかいがあって、10時15分頃、完売しました!

子供たちは「あっという間だった」「楽しかった」と満足していました。

校長先生からも「完売してよかったですね。みなさんにとって良い経験になりましたね。」と温かい言葉をかけていただきました。

5年生はこの青空市での販売まで、米作り、販売準備などたくさんの作業に真剣に取り組んできました。地域の方への感謝の気持ちが芽生えたり、米作りの大変さや楽しさを学んだり、仲間と協力する良さを感じたりしました。西の杜学園の児童であるからこそ出来た貴重な体験がたくさんありました。5年生は米作りを通して心が大きく成長しました。

地域の皆様、保護者の皆様、今までたくさんお手伝いしてくださってありがとうございました。皆様の温かく手厚いご協力のおかげで子供たちの心にずっと残る、思い出たくさん、学びがたくさんの学習ができました。西の杜学園の5年生はこの体験を大切にして、これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました。

 

 

 

前期課程 やきいも集会🍠(11月21日)

11月21日(月)

今日は、待ちに待ったやきいも集会です。

先日収穫したサツマイモ「紅はるか」でやきいもをします。

6年生が計画を立ててくれて、縦割りのグループで活動しました。

はじめにイモを洗って新聞紙とアルミホイルでまきました。6年生がやり方をお教えてくれました。

  

  

これで準備完了!6年生が火の中に入れてくれました。

おいしく焼けるといいな!

  

サツマイモが焼けるまで体育館で集会をしました。

・5年生のクイズ

・ケイドロ

・お芋さん転んだ

・リレー    

他学年の友達と思いっきり活動して、とても楽しかったです。縦割りグループはみんな仲良しです。

  

  

  

いよいよサツマイモが焼けました。

あつあつでほくほくで甘くておいしいよ。

  

  

  

  

<インタビュー>

・お芋が熱かったです。おいしかったです。

・みんなでケイドロをして楽しかったです。

・またみんなで集会をしたいです。

収穫を感謝して楽しい集会ができました。

5年生 青空市に向けて!(11月18日)

11月18日(金)

今週の5年生は、総合的な学習の時間で育てたお米を「青空市」で販売するための準備ウイークでした!火曜日から金曜日まで、毎日速川公民館へ行き、のし餅を作ったり、切ったり、のし餅を袋詰めしたり、お米を計量したり・・・

たくさんの作業を協力して行い、声をかけながら協力して作業したことで、無事今日で全ての作業を終えました! 

今日は、昨日行ったのし餅切りとお米の計量、そして今日撮影した達成感たっぷりの集合写真を紹介します!

       

<青空市での販売のお知らせ>

日時・・・11月20日(日)

時間・・・9:30~

場所・・・速川公民館

商品・・・お米3kg 1,200円

お米5kg 2,000円

のし餅8個入り 500円

「ふるさと氷見で育てたお米屋さん」という店名で、西の杜学園の5年生が一生懸命販売します!

地域のみなさんに喜んでもらえると嬉しいです!

 

 

 

5年生 のし餅を作ったよ(11月16日)

11月16日(水)

学校田で収穫したもち米で、地域の方と一緒にのし餅を作りました。

豆餅・ヨモギ餅・昆布餅・あんこ餅を作りました。

はじめに餅の作り方を教えていただき、それから自分たちでやってみました!

  

はじめてのし餅作りをするので、ドキドキして緊張しました。

  

  

  

お餅って温かくて、ぷにゅぷにゅでとても気持ちいいです。

昆布餅  昆布を入れたら素早く餅の中に押し込まなくてはいけません。

豆餅  豆がつぶれないように!餅の上にそっと乗せる感じで。

  

ヨモギ餅です。ヨモギのいい匂いがします。おいしそう。

  

伸ばして伸ばして。ツルツルになりました。

機械からお餅を出すときは、グループの友達と協力してしました。熱くてつるっとしていたよ。

あんこ餅も作りました。手にお餅がくっついてなかなか丸めることができなかったよ。

  

  

  

<感想>

・餅をこねたり切ったり、初めての体験で楽しかったです。

・餅を作るとき水を付けるのがたいへんでうまくできました。

・ヨモギ餅の中にきな粉を入れたらとてもおいしかったです。はじめての味でした。

・むずかしかったけどグループの友達と協力してできてよかったです。

・はじめは難しかったけれど慣れたらうまくできました。

 

おいしいお餅ができました。教えてくださった地域の皆さんありがとうございました。

 

4年生 「世界にほこる和紙」(11月16日)

11月16日(水)

1限 国語

国語の「世界にほこる和紙」の学習風景です。

今日は、中心となる語や文を使って「世界にほこる和紙」を要約しよう。という課題に向けて学習しました。

まずは、中心となる語や文を教科書からさがします。

  

  

  

中心となる語や文をもとに200字以内で要約しました。

うまく要約できましたね。

  

 

8年生 ドキドキの調理実習(11月15日)

11月15日(火)2限

コロナ禍での調理実習は工夫を凝らして実施することができました。材料は小分けにして、一人一人がすべての工程を担当します。先生の説明とデモンストレーションをいつも以上に真剣に聞く生徒達。

手慣れた様子で玉ねぎのみじん切りをする人もいれば悪戦苦闘している様子の人も・・・

「目が痛い~」「包丁を持たない方の手は猫の手ね。」くれぐれもけがをしないでね。

 

 

材料を混ぜて袋の上からひたすらこねます。材料がなじんで袋の色が白っぽくなってきたら成形です。

 

空気を抜いてアルミカップに入れて、真ん中を凹ませて、一段落。並べてオーブンで焼きました。

無事完成したハンバーグは給食の時間においしくいただきました。これで家でもお手伝いできそうです。

8年生 CHIKOさん!(11月15日)

11月15日(火)午後

氷見市芸術文化館のホールで行われた

「ひみっ子の夢と希望」きらめき推進事業で歌手のCHIKOさんの講演会に行ってきました。

 

芸術文化館に初めて入った生徒がほとんどで、

開演前はホールの作りや椅子の模様にキョロキョロしていました。

講演会は、CHIKOさんの歌とピアノ、パーカッションのヤマダさんとのセッションでスタート。

パワフルできれいな歌声と見たこともない打楽器の演奏に8年生たちは興味津々

 

ご家族のお話や生い立ち、そして学生時代のお話を聴くうちに

今日の演題オムライスと出会うために」の謎が解けていきました。

 

最後に、西の杜の生徒が代表でお礼の言葉を伝えました。

 

CHIKOさんが自分を嫌いなままでいなかったからこそ、今日の素晴らしい歌声が聴けました。

「これだけしか知らない」のではなく、視野を広げ、

自分の中でのメニュー、つまり選択肢を増やすことの大切さを知ることができました。

 

学校に戻ってから、全員感想を書きました。一部を紹介します。

 

CHIKOさんの歌は一人で歌っているのにとても迫力があって、思いが伝わってきました。

ヤマダさんの演奏していた楽器は独特な音がしてすごかったです。

「普通とは何だろう」という疑問と、それに向き合うCHIKOさんの考え方は、

私の人生の選択肢を少し広げてくれたような気がします。

周りと自分が違うことで、自分のことが好きになれないCHIKOさんに、お母さんがかけた

「自分のことを嫌いでいるには、人生は長すぎる」という言葉が心に残りました。

 

お話だけでなく、演奏からもいろいろなことを感じ取っていたようです。

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