9年生 プログラミング(11月21日)
11月21日(月)
5回目のプログラミングの授業がありました。
今回は、
「マイクロビットを使って困りごとを解決しよう!」
という課題で、3人の方からの困りごとを解決するための方策を考えました。
Aさんの相談
子供が夜、トイレに行くときに廊下が暗いから、怖くてトイレに行きづらいです。夜、廊下を歩くときにパッと電気がつくようにしてほしいです。
Bさんの相談
祖父が毎日、薬を飲んでいるのですが、しっかり朝昼晩と3回飲んでいるか分からないのです。飲み忘れることもあったり、昼に2回も飲んでしまったりすることがあります。祖父が、薬を1日3回、しっかり飲んでいるか把握できる方法を教えてほしいです。
Cさんの相談
最近の夏は、とても暑くて、気温によっては外に出ると命の危険があると言われています。その危険度を一目で分かるようにしてほしです。
このような相談を解決するために
・どんな提案ができそうか
・どんな要件が必要なのか
・自分なりの工夫はあるのか
の3つの点について、友達と相談しながら、インターネットで調べて方策を考えました。
1時間で完成というわけにはいきませんでしたが、どのような提案をして、解決するために工夫することは何か、友達と相談して見通しをもつことはできました。
生徒の感想で、
「友達と相談するときに何を話したらよいか難しかった」
「解決のための方法は思いついたけれど、具体的にどのようにプログラミングをすればよいか思いつかなかった」
など、物事を解決することは、難しいと感じていました。
次回が講師の先生に来ていただく最後の授業となります。