5年生 青空市での販売(11月20日)
5年生は11月20日(日)9:30~速川公民館で行われた「青空市」で、のし餅ともち米の販売を行いました。
「ふるさと氷見で育てたお米屋さん」という店名で、地域の方にたくさん手伝っていただきながら、5年生全員で心をこめてつくったのし餅と、もち米です。
子供たちは、販売開始前からできていた行列にびっくりしていました。
「もう並んでいる!」「早く準備しないと」
子供たちは声をかけあいながら、てきぱきと準備を行いました。
そして9時30分、販売開始です!
「いらっしゃいませ」「美味しいですよ」と元気よく声を出しながら販売していました。
買ってくださった時には、「ありがとうございました」「500円のお釣りです」と、丁寧な言葉で地域の人と関わりました。子供たちは、次々と売れていく様子に嬉しそうでした。
20分ほど経過すると人の波はなくなり、子供たちは少し休憩。
もち米も、のし餅もまだ売り切れていなかったため、子供たちは・・・
速川公民館の中で宣伝! 「まだ残っていますよ」「美味しいですよ」と元気よく地域の方に声をかけます!
そのかいがあって、10時15分頃、完売しました!
子供たちは「あっという間だった」「楽しかった」と満足していました。
校長先生からも「完売してよかったですね。みなさんにとって良い経験になりましたね。」と温かい言葉をかけていただきました。
5年生はこの青空市での販売まで、米作り、販売準備などたくさんの作業に真剣に取り組んできました。地域の方への感謝の気持ちが芽生えたり、米作りの大変さや楽しさを学んだり、仲間と協力する良さを感じたりしました。西の杜学園の児童であるからこそ出来た貴重な体験がたくさんありました。5年生は米作りを通して心が大きく成長しました。
地域の皆様、保護者の皆様、今までたくさんお手伝いしてくださってありがとうございました。皆様の温かく手厚いご協力のおかげで子供たちの心にずっと残る、思い出たくさん、学びがたくさんの学習ができました。西の杜学園の5年生はこの体験を大切にして、これからも頑張っていきます。本当にありがとうございました。