1年生 図工「カラフル いろみず」(2月20日)

1年生は、図工の時間に、絵の具を使って色水をつくって遊びました。

ペットボトルのふたの裏に、絵の具を少し付けて

ふたを閉めてふると、色水のできあがり!

混ぜる色や量を変えて、いろいろな色をつくりました。

「グレープジュースだ!」

「カルピスができたよ」

少しずつ色を変えて並べたり、似ている色を集めたりしました。

 

最後に友達のものと一緒に並べました。

とてもきれいで、おいしそうなジュース屋さんになりました。

 

卒業をお祝いしよう(2月19日)

今日、1,2年生は、西の杜タイムに、9年生教室に行きました。

明日予定されている「卒業を祝う会」にかけてきてもらうメダルをプレゼントするためです。

 

メダルは、1~4年生が心を込めて作りました。

「○○さん!」
と、1、2年生が名前を呼ぶと、9年生のお兄さんお姉さんが
「はい!」
と、しっかり返事をして立ってくれました。
大きな声で、一人一人の名前を呼ぶことができました。

9年生は、メダルにかいてある似顔絵をみて、とてもうれしそうでした。

明日の「卒業を祝う会」では、心をこめてお祝いしましょう。

音楽講演会(2月18日)

今日は、シンガーソングライターの大野靖之さんを迎え、音楽講演会を開催しました。

大野さんは、約20年前から日本中で「学校ライブ」を行い、今回の西の杜学園は、なんと1127回目になるそうです。

「歌う道徳講師」と呼ばれ、「学校ライブ」を中心に活動され、いくつもの学校の校歌を作詞作曲されたり、中学生の道徳や家庭科の教科書に歌詞が使用されたりしています。

この功績が高く評価され、2008年に、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリ内閣総理大臣奨励賞を受賞されました。

1曲目から、大きな美しい歌声に子供たちはびっくりです。

歌に合わせて、自然と手拍子が起こります。

キーボードやギターを弾きながら、「ともだち」「あいしてる」「うさぎ」「ayame」・・・次々と歌を披露されました。

楽しいお話を交えながら、あっという間の1時間30分でした。

ときどき、ステージから降りて、子供たちの前へ。

最後は、中学校の道徳の教科書に掲載されている「天使の舞い降りた朝」。

歌詞の意味をしみじみと感じながら、聴き入りました。

児童生徒会長がお礼の挨拶をして、花束を贈りました。

音楽講演会終了後に、色紙やノートにサインをお願いする子供たちに、控室で快く接してくださいました。

 

保護者や地域の方々もたくさん来校されました。

ありがとうございました。

児童生徒の感想です。

・歌声がすごくきれいで、びっくりしました。

・自分で歌詞や曲を作って、いろいろな人を笑顔にされて、すごいなと思いました。

・「うさぎ」という曲が一番気に入りました。家に帰ったら、インターネットで聞いてみようと思います。

・大雪の中、ライブに来てくださって、ありがとうございました。

・47都道府県を全部まわって、いろいろな学校にいっていらっしゃると聞いて、びっくりしました。

・夢をあきらめないで努力することは、とても大切だと改めて実感しました。これからつらいことや苦しいことがあるかもしれないけれど、「やっくん」のようにあきらめずに頑張りたいです。

・10年後、20年後の夢が分からなくても、明日を考えるだけでよいという話が心に残りました。

・1曲1曲の歌詞が深く心に響きました。これからも、お体に気を付けて頑張ってください。

 

大雪の中、往復800㎞の道のりをご自分で運転されて、楽器や機材を持って来てくださった大野さん。

「この活動を心の底から愛しているので、これっぽっちも苦じゃありません」とおっしゃっていました。

自分を大切にすること、夢や好きなことをもつこと、命を大切にすること。

歌を通して、多くのことを教えてくださいました。

本当にありがとうございました。

雪道の運転、お気を付けてお帰りください。

9年生 調理実習(2月18日)

家庭科では、幼児のおやつ作りとして「蒸しパン」をつくりました。

 

まずは、小麦粉、ベーキングパウダー、牛乳等を混ぜ合わせます。

ココア、抹茶、プレーンの3つの味の中から、班で選んだ一つの粉も一緒に混ぜ合わせます。

9年生は、全部の班がココアを選びました。

班のみんなで交代しながら、材料を混ぜます。

生地がなめらかになったら、カップの中に生地を流し入れます。

「生地がカップについてしまった!」
と苦戦している班もありました。

 

沸騰させたお湯が入った蒸し器の中に入れて、15分蒸した後、完成です。

ふっくらした、おいしい蒸しパンができました。
簡単にできるので、家でもぜひ作って、家族のみなさんに食べていただきましょう。

 

9年 つるぎ級 仕事の流儀を学ぼう(2月18日)

つるぎ級では、前回に引き続き、今回は事務の先生からプロフェッショナルな「仕事の流儀」を学びました。

 

学校を支える事務の先生として勤務された経験から、「先を見通して準備をすること」や「ていねいに仕事をすること」、「相手の話をしっかり聴くこと」の大切さを学びました。

 

次に、事務の先生の「会計」の仕事を実際に体験させていただきました。

電卓で計算をして合計が合っているか確かめる作業です。

計算の間違いがないように、ていねいに計算しました。

 

最後に振り返りをしました。

「たくさんの仕事をしていて、対応力がすごいと思いました」

「働くことについて」より深く知るための有意義な時間になりました。

 

 

8年生 ワークショップ(2月17日)

3、4限に、東京学芸大学の先生を講師にお迎えし、新聞紙を使ったワークショップを行いました。

まずは、準備運動をしました。

手は上、横、下と動かし、足は、前、後とジャンプします。これを組み合わせました。

胸の前で、右腕を前回し、左腕を後ろ回しました。

いよいよ、ワークショップに入ります。

  

新聞紙の摩擦をコントロールして、新聞紙のタワーをより高くします。

講師の先生は、新聞紙どうしの摩擦を上手く使い、とても高いタワーを作りました。

 

活動開始です。ペアになり、新聞紙をつなげていきます。

つないだ新聞紙を丸めてタワーにしていきます。

最初は調子よくタワーを高くすることができましたが、高くなっていくにつれて折れてしまいました。

    

どのペアも慎重にタワーを高くしています。
中には、新聞紙がぐちゃぐちゃになってしまったペアもありました。

とても高いタワーができました。

 

 

講師の先生の手本です。タワーが体育館の天井に届きました!!!!

「おーーーーーー!!!すごい」

と歓声が聞こえました。

後半は、どのペアが一番高いタワーを作れるか競い合いました。

  

順調にタワーを高くしていったのですが、途中で折れてしまうペアが出てきました。

 

一番タワーが高くなったペアです。天井近くまで伸ばすことができました。

 

講師の先生から

「新聞紙を高くするには、力の加減がポイントです。
力を加えたり抜いたり、その加減でタワーを高くすることができます。
その力の加減が、物を作るときに重要になります。
また、この新聞紙を丸めた螺旋は、トイレットペーパーやダクト、舞台の上下する装置等、身の周りに使われています」
と、解説がありました。

また、
「今回のワークショップで大切なことは、「観察」と「工夫」です。
学ぶとは、よく見て、自分で工夫して、よりよいものにしていくことです。
今日のような体験を通して、授業では得られないことも、大切にしましょう」
と、言われました。

生徒の感想です。

「新聞紙が摩擦で天井に届いてすごかった」

「新聞があんなに高くなるなんてすごいと思いました」

「加減を調節して、タワーが高くなったので、うれしかったです」

「工夫次第でタワーがだんたん高くなっていったのが楽しかった」

「物を見る解像度が高くなると、見える世界が違ってくることが分かりました」

 

  

最後に生徒からのお礼の言葉と挨拶で終わりました。

自分の体を使って、友達と協力し合って、多くのことを学び取った8年生でした。
貴重なワークショップに参加する機会を、ありがとうございました。

1年 国語「これは、なんでしょう」(2月17日)

1年生は、国語の時間に、「はなす・きく」の学習をしています。

まずは、ふたりでペアになって相談し、クイズの問題を考えました。

学校にあるものから、問題にするものを決めました。


「教室にある、『電子黒板』はどうかな」
「『机』にしようよ」

次に、問題にするものの形やはたらき等をノートに書いて、その中からヒントを考えます。


「『丸いです』はどうかな」
「色をヒントにするといいかも」

 

最後に、書いたことを、どの順番で言うかを相談します。
すぐに答えが分からないように、ヒントを出す順番を工夫しました。

 

準備が終わり、いよいよ発表です。
「問題です。これは、四角い形です」
「これは、緑色です」
「字や絵をかいたり、消したりします」

答えが分かったら、手を挙げます。

「それは、『黒板』ですか?」
「あたりです」

順に、問題を出し、答えました。

友達と相談することで、簡単には分からない問題になり、
クイズ大会は、大変盛り上がりました。

6年生 彫り進み版画、がんばっています(2月14日)

図工の時間は、彫り進み版画に取り組んでいます。

1版目の刷りを終え、2版目を彫っている子供、

2版目の刷りを終え、3版目を彫っている子供がいます。

刷りは3回しますが、彫りと色の重なりで、1枚1枚異なる仕上がりになっていきます。

刷りを確かめ、さらに彫る部分を増やしたり、色を変えたりと、

一人一人が作品と向き合い、表現を工夫しています。

仕上がりまで、もう少し、時間がかかりそうです。
完成を目指して頑張りましょう。

 

3年生 読書の時間(2月14日)

3年生の国語の時間。
今日は、図書室へ行きました。

まずは、今まで借りていた本を返却します。

次に、借りたい本を選びます。
迷いながら、興味のある本に出会えるまで、じっくりと探します。

借りたい本が決まったら、読書カードに、本の題名を書き込みます。

そして、学校図書館司書の先生に提出し、貸し出しの手続きをしていただきます。

 

さっそく、借りた本を開いて、読書に集中する3年生。

 

図書室には、学校図書館司書の先生が作った「特設コーナー」があります。
今は、ちょうど、2月22日の「ねこの日」にちなんだ「ねこの本コーナー」でした。
どの本も、とてもおもしろそう。

週末は2冊の本を借り、家に持ち帰ることができます。
温かい部屋で、ゆっくりと本に親しみましょう。

7年生 理科 ~堆積岩の見分け方~(2月13日)

2月13日(木)1限 理科

今日は、堆積岩の見分け方についての学習です。

いくつかの石を、実際に見て触って確認しながら見分けていきます!

最初に「れき岩」「砂岩」「泥岩」を探します。

「れき岩はこのゴツゴツした石だと思う!」

「砂岩と泥岩の見分け方が難しい…」

「この黄土色の石は砂っぽい、でもこの灰色の石も粒が細かいよ」

観察をしながら細かい特徴に目を向け、3種類の石を見分けることができました。

 

続いて、「石灰岩」「チャート」「凝灰岩」を探します。

大きな画面で石の特徴を確認しました。

以前学習した「火成岩」の復習も行い、違いを改めて確認しました。
いつもよく見ている石ですが、新しいことが分かると、とても興味深いですね。

さて次回からは、いよいよ、みんなが楽しみにしている「化石」の学習に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

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