今週の3年生(6月26日)

今週からあいさつ運動を行っています。自分から積極的に参加し、登校してきた人たちに「おはようございます」と元気よくあいさつしていました。

今週の3年生の様子を紹介します。

学級活動の時間では、スクールカウンセラーの先生といっしょに「なかよし作戦」ということで、友達との関わり方について考えました。言葉には人を嬉しくさせる言葉と傷つける言葉があるということに気付き、これから友達と仲良くするためにはどうしたらいいのかを考えました。

スクールカウンセラーの先生の話を聞いた後に、友達にしてもらってうれしかったことを振り返ったり、言われたらうれしい言葉や行動を確認したりしました。
友達と仲良くしていくためにふわふわ言葉をたくさん使っていきましょう。
会社活動の時間では、なわとび大会を開催しました。
ルールを会社の人が説明し、みんなで楽しく活動しました。

まずは、前跳び部門、後ろ跳び部門に分かれて行いました。

その後、チームを作ってなわとびびリレーをしました。長く跳ぼうとしている人に「がんばれ」と大きな声で応援して、楽しく活動しました。

もう少しで7月です。楽しく、元気に来週も頑張りましょう。

4年生 氷見市浄化センターへ行こう!(6月26日)

社会科「住みよいくらし」の学習では、普段の生活で使う水はどこから来て、そしてどこへ向かうのかを学習しています。
学習の中で上水と下水の意味を学び、それらの水がどのようにきれいになっているのかを、実際に見学で学びました。

 

向かったのは「氷見市環境浄化センター」です。

まずは、動画を見て、家や学校等に水がどのようにして届くのかを学びました。

沈殿池で大きな砂や石を取り除いたり、フロックという大きなゴミを作り出し落としたりするなど、ゴミをなくすための工夫を知ることができました。

なんと、1日にプール200杯分の水をきれいにすることができるそうです。すごい!!

 

資料もいただき、沢山メモをしました。

 

 

次に、下水の処理の仕方についても、動画だけではなく、見学も通して学びました。

子供たちが特に興味を抱いたのは、水をきれいにする微生物の存在です。
数種類の微生物が存在し、エアレーションタンク内で水をきれいにするために働くそうです。

この微生物のおかげで、水は少しずつきれいになっていき、最後に仕上げの消毒を行うことで、やっと川に放流できるそうです。

 

学校に戻った後は、メモを整理した後、全体で振り返りを行いました。

「微生物の種類が多いことにびっくりした」
「1日にプール200杯分の水をきれいにできるとは、知らなかった」
など、学んだことを文章にしてまとめることができました。

 

みんなの使う水は、浄化センターのおかげできれいになっていることがとてもよく分かりました。

これからは、普段使う水に感謝の気持ちをもって使っていきたいですね。

氷見市環境浄化センターの皆様、ありがとうございました。