7年生家庭科 郷土料理をつくろう(10月28日)
氷見市の郷土料理「くさぎと打ち豆の炒め煮」、「みょうがの押し寿司」をつくりました。
まず、「くさぎ」とは何かについて教えていただきました。
「くさぎ」はシソ科で葉・茎・根に食物繊維やビタミンなどの機能性成分を多く含む伝統植物食材であるそうです。
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「打ち豆」をつくっています。
豆を潰しすぎない程度に潰すことがポイントで、何回か打つうちに潰し具合が分かってきました。

「押し寿司」を作っています。
木の箱の中に酢飯を入れ、押しつけながらふたをします。

調味料の計量をしています。
小さじ2分の1、大さじ3、小さじ1・・・
分量を丁寧に確認しています。

できあがった料理を食べてみました。
「くさぎ」は特有の香りがするので、調理前は「食べられるかな・・・」と半信半疑でしたが、
炒め煮にすることで食べやすくなりました!
自分たちでつくった「押し寿司」もみょうがの味がアクセントになり、美味しく食べられました。

地元の郷土食材に触れる貴重な体験になりました。



