後期児童生徒会長選挙(10月14日)

6限「後期児童生徒会長選挙 立会演説会」が行われました。
今回、8年生から2名が立候補をし、
それぞれに応援弁士1名付け、演説会に臨みました。
選挙管理委員長の話の後、

立候補届け出順に演説をします。

投票権をもつ5年生以上の児童生徒のほか、
来年度の選挙で投票権をもつので、4年生も見学をしました。

演説後の質疑応答では、特に9年生から多くの質問が挙がりました。

先輩からの鋭い質問にも、各候補は真摯に応えようとしていました。

演説後、校長先生の「児童生徒会活動とは」のお話を聞きました。
新リーダーのもと、全校児童生徒で力を合わせていきましょう。

校長先生からは「どちらの人が会長になっても、2人で協力してよりよい学校を目指してがんばってください」と候補者に対してもエールが送られました。

その後、選挙管理委員から投票の仕方の説明を聞き、

いざ投票開始。

演説の前はかなり緊張していた4人ですが、
無事に終わってホッとした様子。

しかし、これは終わりではなくスタートです。
ここから本格的に9年生からの世代交代!高い志をもって突き進みましょう✊

5年生 校外学習(10月14日)

本日4限目に氷見スマートアクアテックへ、トラフグの養殖を見学に行きました。
5年生では、社会科「日本の漁業」の学習で、昔と比較して「つくり育てる漁業」が増加していることや、海の資源を守る大切さを学習しました。
そこで、本校すぐそばにある養殖施設で実際にお話を聞いたり、質問したりしながら漁業について勉強させていただきました。
水槽に500匹~数千匹の小さなトラフグが泳いでおり、みんな興味津々な様子です。
繊細なふぐは四角の水槽だと角でけがをしてしまうので、丸い水槽を使用し、水道水から人工海水をつくり、管理しています!


えさをやると、ふぐは元気に泳ぎました。水の流れに逆らって泳ぐのが印象的でした。
また、AIを活用した水質管理を行っていると話を聞き、これからの第一次産業を考える上でとても勉強になりました。
「養殖で一番大変なことはなんですか?」
「エサは何を食べていますか?」
「なぜ氷見でフグの養殖をしようと思ったのですか?」
など、たくさんのことを質問しました。
フグは来年の秋に出荷するとのことです。

それまで成長を楽しみに、これからも勉強に励みたいと思います。🐡