8年:雲のでき方(12月13日)

8年生の理科で、雲のでき方について学びました。

水蒸気をふくむ空気のかたまりが上昇すると、上空の気圧が低いために膨張して温度が下がります。

気圧が下がると空気が膨張する様子を、簡易真空容器の中にマシュマロを入れて確認しました。

簡易真空容器内の空気を抜く前は、マシュマロは小さいです。

簡易真空容器の空気を抜き、容器内の気圧が下がると、マシュマロは2倍以上に大きくなりました。

マシュマロの大きさが変化する様子から、気圧が下がると膨張することを実感しました。また、気圧が下がることで、気温も下がることを動画で確認しました。

次に、簡易真空容器の中を水で湿らせ、線香の煙を入れてから、容器内の気圧を下げていきます。

すると、簡易真空容器の中がくもってきました。水滴が発生して、雲ができがりました。

雲のでき方について気温と飽和水蒸気量との関係を示したグラフを見て、関連付けて確認しました。

今度は、空を見上げて雲を眺め、あの雲はどうやってできたのだろう・・・と学習したことを思い出してほしいです。

8年つるぎ学級 英語科:年賀状作り(12月13日)

つるぎ学級の英語の授業では、コレカ先生にいろいろな日本文化を紹介しています。

今日は、十二支について学習しました。

自分の干支が何なのか、また、それぞれの干支の性格の特徴について調べました。

ALTのコレカ先生は、自分の干支が好きな動物(うさぎ)ではなかったことを知り、がっかり。

その後、来年の干支である龍を描いた年賀状作りに挑戦しました。

消しゴムはんこも作って押印。

すてきな年賀状ができあがりました。

コレカ先生にとっては、初めての年賀状。

実際に友達に送るのが楽しみだと話しておられました。

年末年始は、南アフリカへ帰省する予定のコレカ先生。

日本に戻られたら、南アフリカでの冬休みについて聞かせてもらいたいと思います。

7年生・8年生 喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室(12月13日)

7年生は2限目に、8年生は3限目に、少年サポートセンターの方を講師にお迎えし、「喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室」を行いました。

お話では、危険薬物によって脳がどのような状態になるのか、どのような問題が起こるのかなど、薬物依存の危険性について学びました。

薬物に関する誤った情報にだまされて検挙される若者が、全国的に増加しているそうです。

そこで、実際に飲酒や薬物を勧められたときに、どのように断ればよいか、ロールプレイングで考えました。

「法律で禁止されているから」「僕はアレルギーがあるからやめておく」など、しつこく誘われてもきっぱりと断ろうと、自分たちで考えたせりふで役割演技をしました。

「用事があるから帰る」など、すぐにその場を離れることも有効だと教えていただきました。

薬物乱用は社会全体の問題であること、「ダメ。ゼッタイ!」と断る勇気をもつこと、周囲の人に相談することなど、改めて学ぶよい機会となりました。

貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。

3年 算数 分数の大きさを調べよう(12月13日)

5限 3年生 算数の学習です。
今日の課題は、「4⁄5mと3⁄5mは、どちらがどれだけ長いのか考えよう」です。

まずは、自分の考えをノートやホワイトボードに書きます。

どちらが長いのか、自分の考えを説明します。



「切ってみたら、分かる」
「4と3だと4の方が大きいから、4⁄5mの方が長いことが分かる」
「分子の数を比べたら分かる」
様々な意見がでました。

「どのくらい長いか」を考えるのは、ひき算がヒントになりそうです。

「友達は、どのように考えたのかな」
と自分以外の人の考えを理解し、代わりに発表することもできました。
みんなで話し合って、理解を深めていくことができました。