7年生・8年生 喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室(12月13日)
7年生は2限目に、8年生は3限目に、少年サポートセンターの方を講師にお迎えし、「喫煙・飲酒・薬物乱用防止教室」を行いました。
お話では、危険薬物によって脳がどのような状態になるのか、どのような問題が起こるのかなど、薬物依存の危険性について学びました。
薬物に関する誤った情報にだまされて検挙される若者が、全国的に増加しているそうです。
そこで、実際に飲酒や薬物を勧められたときに、どのように断ればよいか、ロールプレイングで考えました。
「法律で禁止されているから」「僕はアレルギーがあるからやめておく」など、しつこく誘われてもきっぱりと断ろうと、自分たちで考えたせりふで役割演技をしました。
「用事があるから帰る」など、すぐにその場を離れることも有効だと教えていただきました。
薬物乱用は社会全体の問題であること、「ダメ。ゼッタイ!」と断る勇気をもつこと、周囲の人に相談することなど、改めて学ぶよい機会となりました。
貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。