7年生:大学生による美術科指導(12月14日)

今日の美術科の授業では、東京学芸大学等の学生によるワークショップ「新聞紙のドーム」を行いました。

まず、「新聞紙を大きな平面になるようにつなげていきましょう」と指示があり、新聞紙をどんどん貼り合わせていきました。

黙々と作業に取り組む7年生。貼り合わせた新聞どうしをさらに貼り合わせて、どんどん面を大きくしていきました。

続けること40分余りで、こんなに大きな面ができあがりました。

それを二つに折り、端をテープで留め、袋を作ります。

空気を入れる穴を空け、送風機で風を送ります。

すると、みるみる紙が膨らんで、大きなドームになりました!

生徒たちも先生方も、みんなで中に入ってみます。不思議な世界に、みんなで大はしゃぎ。

ドームの中で集合写真をパチリ!よい記念になりました。

最後は、みんなでドームを飛び出します。カウントダウンに合わせて、みんな一斉にドームを飛び出しました。

生徒からは、「新聞紙を貼り合わせるのが大変だった」「膨らませて中に入るのが楽しかった」という振り返りの言葉が聞かれました。みんな初めての体験で、思い出に残る時間になりました。

明日は、理科と英語科の授業でワークショップを行います。こちらもお楽しみに!

6年生 総合の学びを伝え合おう(12月14日)

6年生は、総合的な学習の時間を通して学んだことを、各グループごとに発表しました。

熊無地区の藤箕のグループ、黒板アートグループ、SORAIROグループが、それぞれ自分たちが調べたことを伝えました。

タブレットのWordを使って、各グループでポスターを作成しました。

文章だけではなく写真も挿入することで、より分かりやすいポスターになりました。

内容は、その文化を調べることに決めた理由、文化の魅力、地域の方の願いについてです。
そして、その願いをかなえるために自分たちができることとして、プログラミング教材MESHを活用した「仕組み」について、考えたことをまとめました。

最後に、互いのグループのポスターを見合い、コメントを付箋に書いて渡しました。

自分の伝えたい魅力や地域の願いが、他の人にも伝わっているかどうかを確認することができました。

各自が調べたこと、実際にやってみたことをまとめる作業は大変でしたが、無事完成することができました。

3学期は、ポスター以外の方法で、学んだことを伝える学習を計画しています。
どんな学習になるか、とても楽しみです。

2年生 大根収穫!(12月14日)

2年生は、秋に種をまいた大根を収穫しました。

大根の抜き方を子供たちが教えてくれました。

抜き方を確認してから

「大根、大根」

大根を呼びながら畑まで進みます。

そうっとそうっと

大きい大根から小さめの大根まで

形もいろいろでしたが、

自分で育てた野菜を収穫できるのは、うれしいですね。

教室に戻るまでの間に、出会った先生方に大根を見せて、じまんしていました。

「何の料理にして食べようかな」「おでんに入れてほしいな」

これからどんな料理にして食べようかと楽しみにしている様子でした。
家族のみなさんといっしょに、おいしく食べていただけるとうれしいです。