5年生 朗読「大造じいさんとガン」
国語科では、「大造じいさんとガン」の学習に取り組んでいます。
これまで1年間続けてきた学習の積み重ねにより、学習計画を立てることにも慣れ、
自分たちで見通しをもって進める姿が見られるようになってきました。
グループで協力して最後の学習計画を立てることを伝えると、「やった!」という声も聞こえ、
意欲的に取り組もうとする様子がうかがえました。

国語科の学習のまとめとして、「大造じいさんとガン」の朗読発表を行いました。
子どもたちは、作者である椋鳩十の表現の工夫や言葉の美しさに目を向けながら、
場面の様子や登場人物の心情を丁寧に読み取ってきました。
その学びを生かし、ただ文章を読むのではなく、
「どんな気持ちで話しているのか」「どのような情景が広がっているのか」を考えながら、
一人一人が工夫して朗読に取り組む姿が見られました。

発表では、声の大きさや読む速さ、間の取り方、声色の変化などを意識し、
聞き手に伝わるように表現することができました。
特に、緊張感のある場面では声をひそめたり、感動的な場面では思いを込めてゆっくり読んだりと、
それぞれが自分なりの工夫を凝らしており、これまでの積み重ねが感じられる
立派な発表となりました。
5年生としての国語の学習の締めくくりにふさわしく、これまで学んできた「読む力」「表現する力」をしっかりと発揮することができました。
仲間の発表を真剣に聞き、よさを認め合う姿からも、子どもたちの成長を強く感じました。
この一年間で培ってきた力は、これからの学びや生活の中でも大いに生かされていくことと思います。
子どもたち一人一人の頑張りを、ぜひご家庭でも話題にしていただければ幸いです。

