5年 国語 伝記を読もう(12月11日)

2限 5年 国語の時間です。
「伝記を読み、自分の生き方について考えよう 『やなせたかし ーアンパンマンの勇気』」
の学習を進めています。
今日は、やなせたかしさんの伝記を読み取り、人生の後半部分を年表にまとめました。


90歳を過ぎ、何度も病気で入院し、手術をくり返してもなお、子供たちにアンパンマンのお話を書き続けたやなせさん。
そんなとき起こった、東日本大震災。
避難所の子供たちが「アンパンマンのマーチ」を大合唱していることを知り、力を奮い起こします。

自分が小さいときにも、アンパンマンが大好きだったこと。
何度、やられてもくじけないこと。
どんなに強い敵でも武器は持たずに戦い、困っている人や傷ついている人を必ず助けること。

アンパンマンとやなせさんを重ねながら、一番心に残った部分について話し合い、年表を仕上げました。

 

その後は、書き手のちがう伝記や自伝を読み比べました。

 

また、「ウォルト・ディズニー」「一休」等、図書室で探した、興味を持った人物の伝記も読み進めています。偉人の生き方から学ぶことができるよい機会となっています。

ゆっくりと本に親しむ時間も、とてもいいものです。
読んでいる途中の本にはしおりを挟み、ぜひ最後まで読んでみましょう。

7年生 理科の授業(12月11日) 

7年生の理科の授業では、「レンズのはたらき」の学習をしています。

虫眼鏡で、近くのものを見ると同じ向きに大きく見え、遠くにあるものを見ると上下左右が逆に見えます。このことから、凸レンズによる像のでき方には、どのようなきまりがあるのだろうかと課題を設定し、光学台を使って実験を行いました。

今日は、光源の位置が焦点距離の2倍のとき、3倍のときにスクリーンに像がはっきり映るのは、どこになるか調べました。スクリーンの位置を前後に動かして、はっきりと像が映る位置を探し、像の大きさや向きを調べました。

今日学習したレンズのはたらきは、たくさんの身の回りの現象とつながっています。自分たちの生活の中で、学習内容と結び付くことを探してみるのもいいですね。