7年生 理科の授業(12月11日) 

7年生の理科の授業では、「レンズのはたらき」の学習をしています。

虫眼鏡で、近くのものを見ると同じ向きに大きく見え、遠くにあるものを見ると上下左右が逆に見えます。このことから、凸レンズによる像のでき方には、どのようなきまりがあるのだろうかと課題を設定し、光学台を使って実験を行いました。

今日は、光源の位置が焦点距離の2倍のとき、3倍のときにスクリーンに像がはっきり映るのは、どこになるか調べました。スクリーンの位置を前後に動かして、はっきりと像が映る位置を探し、像の大きさや向きを調べました。

今日学習したレンズのはたらきは、たくさんの身の回りの現象とつながっています。自分たちの生活の中で、学習内容と結び付くことを探してみるのもいいですね。