今日の6年生(6月20日)
今日の6年生の図画工作の時間は、作品の仕上げをしました。
「世界遺産を旅しよう」というテーマで、児童は、自分で選んだ世界遺産を描きました。
その絵に、写真を切り抜いた自分を思い思いに貼り付け、旅する気分を味わいます。
気球に乗って空から眺めたり、船に乗って水上から訪ねたりして、世界遺産を満喫です。
各自工夫を凝らした作品が出来上がりました。みんなで鑑賞するのが、楽しみです。
今日の6年生の図画工作の時間は、作品の仕上げをしました。
「世界遺産を旅しよう」というテーマで、児童は、自分で選んだ世界遺産を描きました。
その絵に、写真を切り抜いた自分を思い思いに貼り付け、旅する気分を味わいます。
気球に乗って空から眺めたり、船に乗って水上から訪ねたりして、世界遺産を満喫です。
各自工夫を凝らした作品が出来上がりました。みんなで鑑賞するのが、楽しみです。
6年生の総合的な学習の時間では、「地域に学ぼう~文化・歴史・人・ふるさと・未来をつなげる~」をテーマに、地域について調べ学習をしています。
今日は、小久米地区にある「速川定住交流センター Bed&Kitchen SORAIRO 〜ソライロ〜」へ行ってきました。
お店の中や二階の宿泊施設を見学させていただき、澤田さんに質問しました。
2階は、田舎でゆっくり仕事をしたいリモートワークの方に大人気だそうです。
「どうして、『ソライロ』というお店の名前なのですか」という質問に
「空は、いろいろな場所とつながっているから。そういう意味が込められているんだよ」と笑顔の澤田さん。
澤田さんは、元々、地域おこし協力隊として、福井県から早借地区に来られたそうです。
3年の任期を終えられた後、NPO法人速川活性化協議会の一員として
「このふるさとを大切に思ってほしい。この地域に帰ってきてほしい」という思いをもって活動に取り組んでおられるそうです。
澤田さんの思いに触れ、きっと6年生のみんなも「ふるさとを大切に思う心」を、さらに育んだことと思います。
澤田さん、ありがとうございました。
家庭科の学習で、5年生は6月15日(木)、6年生は16日(金)に、調理実習を行いました。
5年生は、初めての調理実習です。
5年生は「ゆでる」という調理法を学習します。
ゆで卵とほうれん草のおひたしに挑戦しました。
自分の好みの固さにゆであがるように、卵に何分ゆでるかを決めて、マジックで書きました。
「半熟がいいな。4分にしよう」
「固い黄身が好きだから、10分にしよう」
どきどきして、卵を割ると…
こんなにおいしそうにゆでることができました。
ほうれん草もゆでると、かさが減って…
色よく、おいしいおひたしができました。
大成功です。
6年生は、「いためる」という調理法を学習します。
今回は、スクランブルエッグと野菜いためをつくりました。
手早く具材を切ったり、いためたりして、手ぎわよく作業ができました。
小松先生にも、試食してもらいました。
「卵がクリーミーでおいしい」
との感想でした。
自分で作って、みんなで食べるとおいしいです。
今度はぜひ、おうちで作って、家族のみなさんに食べてもらいましょう。
2限目は、外国語活動の時間でした。
今日は、これまで学習した曜日や天気の言い方をカードを使ってペアで復習しました。
まず最初は、かるた取りで盛り上がりました。
「Sundayは日曜日でいい?」「rainyは雨だよ」
先生の発音をよく聞いて、カードを取りました。
次は、国旗のカードで神経衰弱ゲームに挑戦しました。
「この国旗はどこの国?」
「オーストラリアとニュージーランドは星の数が違うね」
これからも楽しみながら、たくさんの言葉を覚えましょう。
8、9年生が6限目に合唱練習をしました。
7月に行われる市中学校音楽会で発表する「結(ゆい)」という曲を練習しました。
今日は、初めて8、9年生で一緒に行う練習だったので、番匠先生からは、パートのまとまりをつくることと、歌詞をはっきりさせて歌うことを意識するよう、アドバイスがありました。
練習を重ねるごとに、だんだんと力強く、まとまりのある歌声になってきました。
最後には、録音した合唱をみんなで聴いてみました。
成果を確かめ、明日以降の練習に向けての意欲を高めることができました。
だんだんと磨きがかかる歌声を、これからも楽しみにしたいと思います。
6月14日(水)
今日は、シンガポール在住の青井先生と、ダンス講師のアルビン先生が来られました。
第1部は、講演会。テーマは「シンガポールの学校生活について」でした。
5年生から9年生が参加しました。
シンガポールの学校生活についての3択クイズに答えたり、答え合わせの動画を見たりしました。
シンガポールの義務教育は、小学校の6年間だけだということや、
給食はなく、1年生から全員が食堂で自分の好きなものを買って食べることなど、
始めて知った内容がたくさんありました。
また、ボーリング、射撃等の日本にはない部活動や、
たくさんの民族が文化を共有し、理解し合う記念日である「レイシャルハーモニーディ」についても、教えていただきました。
最後に「日本で英語は必要かどうか」という青井先生からの問いに、みんなで考えました。
「英語がしゃべれたら格好がいい」
「英語を使いたい人だけ、勉強したらよいのでは」
という、自由な意見が出た中、
「日本語は美しい。比べるものがあるから、日本語の美しさがより分かる。そのために他の言葉を勉強するのもよいことです」
「英語は人と人とをつなげるコミュニケーションのツール。日本語以外の言葉を話す人とつながることは楽しいことです」
という青井先生の言葉が心に残りました。
第2部は、アルビン先生の「英語でダンス交流」です。
5年、6年、7年の児童生徒が参加しました。
ヒップホップダンスを教えていただきました。
アルビン先生の使う言葉は、全て英語です。
リズムにのって、体を動かしていたら、なんとなく意味が分かってきました。
校長先生も、小松先生も一緒にダンス。
後半は、BOYSとGIRLSがバックダンサーに。
何回も練習すると、楽しく踊れるようになりました。
外国の人とつながるということを、体を動かして感じることができました。
全てのプログラムを終えてから、自主的に、アルビン先生に質問をしていた7年生がいました。
すばらしいコミュニケーション能力だと感心しました。
青井先生、アルビン先生、貴重な体験をありがとうございました。
次回は、後期課程の生徒が、シンガポールの生徒とオンラインで交流する予定になっています。
楽しみです。
6月13日(火)
4時間目が終わり、楽しみにしていた給食が始まります。
さっそく、給食の準備を始めます。
身なりを整えて、自分の担当の食缶や牛乳が入っているかご等を取りに行きます。
みんな、同じ量になるように、食べ物をよそいます。
ぴったりです。上手によそえました。
こぼさないように気を付けて運びます。
配膳が終わってから、返却しやすいように、かご等を並びかえている子供もいました。
時間どおり、配膳が終わりました。
みんなで協力して、仕事ができました。
「いただきます」
大きな声であいさつをして、おいしく給食をいただきました。
6月12日(月)昼休み、英語教室で、「ボードゲームの杜」が行われました。
「ボードゲームの杜」とは、児童生徒会主催のイベントです。
給食後の休み時間に、執行部のみなさんが、オセロ、将棋、囲碁等のボードゲームを英語教室に準備します。
誰でも自由に訪れ、学年を越えて、ボードゲームの対戦を楽しむことができます。
昨年度も、大好評でした。
今日は、後期課程の生徒の参加が多かったようです。
「入門編」の将棋の駒には、駒の進め方が印刷されています。
「ねえ、角って、どうやって動くんだったっけ」
「ななめ方向なら、どこでも動かせるよ」
友達とルールを確かめながら、楽しみます。
こちらでは、オセロの勝負です。接戦です。
五目並べも楽しそうです。真剣勝負は、時間いっぱい続きます。
準備をしていた執行部の生徒に話を聞くと、
「みんなに楽しんでほしいというのが、一番の願いです。
雨が降って、教室で遊ぶことがなかったら、ここへ来て、みんなで楽しいことをしてほしいです」
と、思いを語ってくれました。
6月11日から、富山県も梅雨入りしたそうです。
これからの雨の季節、工夫して楽しく休み時間を過ごしてほしいと思います。
6月9日、金曜日の昼休みに、移動図書館の巡回がありました。
後期課程は、文化委員が中心となって学級文庫の本を選びました。
前期課程の児童は、一人一人数冊の本を抱えて、早速教室で本を読み始めました。
これからもたくさん本を読んでほしいと思います。
苗の生育状態により、延期していたさつまいもの苗植えを急遽行いました。
速川活性化協議会のみなさんを中心に、たくさんの地域の方が、土づくりや畝づくり、マルチシートがけ等、様々な準備をしてくださいました。
はじめに、たくさんのさつまいもがなるように、苗の植え方をしっかり聞きます。
今年は、黄金千貫、ほしこがね、安納芋、シルクスートの4種類のさつまいもの苗を用意していただきました。
1年生も上手に植えています。
2~6年生は手慣れたもので、棒を斜めにさして上手に苗を植えることができました。
一緒に苗植えをしていただいた地域のみなさん、どうもありがとうございました。
秋にはおいしいさつまいもで、みんなで焼きいも集会をするのが楽しみですね。
これから、水やりや草とり、蔓返し等、地域の方に助けていただきながら、お世話をしていきたいと思います。
保護者のみなさん、急な予定の変更にもかかわらず、長靴と軍手の準備、ありがとうございました。