6年 「ソライロ」から学ぶ
6年生の総合的な学習の時間では、「地域に学ぼう~文化・歴史・人・ふるさと・未来をつなげる~」をテーマに、地域について調べ学習をしています。
今日は、小久米地区にある「速川定住交流センター Bed&Kitchen SORAIRO 〜ソライロ〜」へ行ってきました。
お店の中や二階の宿泊施設を見学させていただき、澤田さんに質問しました。
2階は、田舎でゆっくり仕事をしたいリモートワークの方に大人気だそうです。
「どうして、『ソライロ』というお店の名前なのですか」という質問に
「空は、いろいろな場所とつながっているから。そういう意味が込められているんだよ」と笑顔の澤田さん。
澤田さんは、元々、地域おこし協力隊として、福井県から早借地区に来られたそうです。
3年の任期を終えられた後、NPO法人速川活性化協議会の一員として
「このふるさとを大切に思ってほしい。この地域に帰ってきてほしい」という思いをもって活動に取り組んでおられるそうです。
澤田さんの思いに触れ、きっと6年生のみんなも「ふるさとを大切に思う心」を、さらに育んだことと思います。
澤田さん、ありがとうございました。