8年つるぎ 新保西城を探そう!

生活単元学習として、校区内にある新保西城跡地へ探検に行って来ました。

新保西城跡地がある山の持ち主である宮本さんに案内をしていただきました!

宮本さんの案内で道無き道を進んでいきます

険しい山道を進みつつふと横を見ると、遠くまですっきりと見わたすことができました!この景色があったからこそ、昔の人はここにお城をつくったのでしょうか。

山道を上がった平たんな場所には、立派なお墓がありました。この地区に住んでおられる方のものだそうです。

しかし、城跡地には未だ着いておらず、さらに険しい山道を進んでいきます。

道中では、お腹の調子を整えるという薬草にも出会いました。

いよいよ城の跡地に到着!地図で確認したり、写真を撮ったりします。

城跡地は丘のように少し盛り上がっており、その周りには道らしきものがありました。

城の周りの道には、石垣に使われていたかもしれない岩がたくさん落ちていました。

帰り道は憶念寺に向けて山を降りていきます。行きよりもさらに道は険しくなっています!

道中には立派な杉の木がありました。昔ここにはお宮があったそうです。さらには、上杉謙信がこの地区へ攻め込み、たくさんあったお寺を焼きはらったという言い伝えがあることも教えてもらいました。そんな歴史があったことにびっくりです!

無事に憶念寺に到着しました!

先ほど教えてもらった上杉謙信が攻め込んだと言われている場所も、教えてもらいました。

貴重な話をたくさん聞き、実際にその場所に行くことでより深くこの地区の歴史を知ることができました。

今回訪れた新保西城からもう少し行った所には、新保城跡地もあるのだとか!また、探検に行ってみたくなりました。

6月7日 驚きと笑いがいっぱい~影絵公演~

前期課程では、氷見市文化振興財団のアウトリーチ推進事業の一つである「影絵公演」を楽しみました。

影絵パフォーマーのジャック・リー・ランダルさんとピアニストの上野聡美さんにお越しいただき、楽しい時間を過ごしました。

まずは、英語の歌で体を動かします。

 

そしていよいよ、「Big Bad Wolf」のお話のはじまりはじまり~。

このお話は、「赤ずきん」と「3匹の子豚」を1つのストーリーにしたものです。

ジャックさんの語り口からは、オオカミののユニークさが引き出され、

上野さんのピアノからは、場面の情景が浮かび上がってきます。

子供たちから、「え~」「ははは!」と素直な声が聞こえてきました。

強い赤ずきんちゃんに大笑い!

 

さて、次のお話は「Oh No! My Meatball!」アメリカ版「おむすびころりん」です。

転がるのは、おむすびではなく、「ミートボール」です。

転がるミートボールや、穴に落ちていく主人公の様子等、細かいところまで工夫されている影絵に驚かされるばかりです。

公演後、子供たちから、ジャックさんへたくさんの感想や質問が寄せられました。

「影絵を作るのに、どのくらいの時間がかかるのですか」

「影絵の紙は、どこで買っているのですか」

「影絵はどこで見られるのですか」

今回の公演が子供たちの心に響いたことがよく分かる感想タイムでした。

 

そして今日は、テレビ局の取材もありました。

明日6月8日(木)16時からBBTのニュースの中で放送される予定です。

 

ジャックさんと上野さんの作り出す素敵な影絵の世界に引き込まれ、あっという間の1時間でした。