6月7日 驚きと笑いがいっぱい~影絵公演~

前期課程では、氷見市文化振興財団のアウトリーチ推進事業の一つである「影絵公演」を楽しみました。

影絵パフォーマーのジャック・リー・ランダルさんとピアニストの上野聡美さんにお越しいただき、楽しい時間を過ごしました。

まずは、英語の歌で体を動かします。

 

そしていよいよ、「Big Bad Wolf」のお話のはじまりはじまり~。

このお話は、「赤ずきん」と「3匹の子豚」を1つのストーリーにしたものです。

ジャックさんの語り口からは、オオカミののユニークさが引き出され、

上野さんのピアノからは、場面の情景が浮かび上がってきます。

子供たちから、「え~」「ははは!」と素直な声が聞こえてきました。

強い赤ずきんちゃんに大笑い!

 

さて、次のお話は「Oh No! My Meatball!」アメリカ版「おむすびころりん」です。

転がるのは、おむすびではなく、「ミートボール」です。

転がるミートボールや、穴に落ちていく主人公の様子等、細かいところまで工夫されている影絵に驚かされるばかりです。

公演後、子供たちから、ジャックさんへたくさんの感想や質問が寄せられました。

「影絵を作るのに、どのくらいの時間がかかるのですか」

「影絵の紙は、どこで買っているのですか」

「影絵はどこで見られるのですか」

今回の公演が子供たちの心に響いたことがよく分かる感想タイムでした。

 

そして今日は、テレビ局の取材もありました。

明日6月8日(木)16時からBBTのニュースの中で放送される予定です。

 

ジャックさんと上野さんの作り出す素敵な影絵の世界に引き込まれ、あっという間の1時間でした。