6年生 連合体育大会に向けて練習 (4月24日)

6年生の体育では、連合体育大会に向けて練習を重ねています。

競技種目は100m走60mハードル走です。更に選考選手は1000走と100m×4リレーにも参加します。

100走や60mハードル走は、短距離走なので、どうしたらスピードを出せるようになるかを考えて練習をしています。

また、1000m走は、長距離走なので、どうしたらペースを保って走れるかを考えて練習をしています。

 

腕の振り方、姿勢の保ち方、地面の蹴り方等のポイントを意識して、より速く走れるようにがんばります。

避難訓練(4月25日)

今年度、初めての避難訓練を行いました。

 

訓練前に、各学級で命を守るための行動について真剣に考えました。

一年生では、「押さない・駆けない・しゃべらない・もどらない」について、

なぜ、そうしなければならないかについて話し合っていました。

 

避難の放送を静かに聞き、落ち着いて避難を始めます。

今回の避難訓練では、9年生の生徒3名が

前期・中期・後期ブロックの訓練の様子を見て感じたことを語りました。

・静かに放送を聞いて、避難できたことはよかった。しかし、ハンカチで口を覆っていない人もいた。訓練だからしなくてよいわけではない。きちんとできたらよかった。

・体育に着いてからも静かに待てたことはよかった。しかし、訓練だからという気持ちも感じられたので、しっかりとできればよかった。

・「お・か・し・も」の約束をしっかりと守って避難ができていたことがよかった。

 

このように、できていたことや改善すべき点について語ってくれたことは、全校児童生徒の心にきっと響いてくれたことと思います。

また、校長先生のお話では

「命は1つしかないこと。

失ったら、もう元には戻らないこと」

を改めて考えることができました。

 

全校児童生徒が、自分や周りの人の命について真剣に向き合うことができた避難訓練でした。

 

 

読み聞かせ教室(4月25日)

2限目に5、6年生合同で読み聞かせ教室を行いました。

氷見市立図書館「いずみの会」の皆さんから、紙芝居の読み聞かせの仕方を教わりました。

 

持ってきていただいた紙芝居は、「ごんごんまつり」「消えた釣り鐘」等、どれも氷見に伝わる民話ばかり。

子供たちも興味津々です。

まずは、口の周りの筋肉をよく動かす体操から。

「あ、え、い、う、え、お、あ、お」

遠くの人まで聞こえるように読むこと、

会話文は、登場人物の気持ちになりきって読むことなどを教わりました。

そして、教わったことを確認しながら、グループに分かれて練習しました。

最後はいよいよ、紙芝居の披露です。

どのグループも、ゆっくりと場面の様子が伝わるように読むことができました。

読み聞かせ教室を終えた児童の感想を紹介します。

「これからも後ろの人に聞こえる声で読みたいです」

「今回、教わったことを文化委員会での読み聞かせに生かしていきたいです」

 

今日教わった読み聞かせの仕方を生かし、前期課程集会や委員会の活動で読み聞かせをしてくれることを楽しみにしています。