読み聞かせ教室(4月25日)

2限目に5、6年生合同で読み聞かせ教室を行いました。

氷見市立図書館「いずみの会」の皆さんから、紙芝居の読み聞かせの仕方を教わりました。

 

持ってきていただいた紙芝居は、「ごんごんまつり」「消えた釣り鐘」等、どれも氷見に伝わる民話ばかり。

子供たちも興味津々です。

まずは、口の周りの筋肉をよく動かす体操から。

「あ、え、い、う、え、お、あ、お」

遠くの人まで聞こえるように読むこと、

会話文は、登場人物の気持ちになりきって読むことなどを教わりました。

そして、教わったことを確認しながら、グループに分かれて練習しました。

最後はいよいよ、紙芝居の披露です。

どのグループも、ゆっくりと場面の様子が伝わるように読むことができました。

読み聞かせ教室を終えた児童の感想を紹介します。

「これからも後ろの人に聞こえる声で読みたいです」

「今回、教わったことを文化委員会での読み聞かせに生かしていきたいです」

 

今日教わった読み聞かせの仕方を生かし、前期課程集会や委員会の活動で読み聞かせをしてくれることを楽しみにしています。