避難訓練(4月25日)
今年度、初めての避難訓練を行いました。
訓練前に、各学級で命を守るための行動について真剣に考えました。
一年生では、「押さない・駆けない・しゃべらない・もどらない」について、
なぜ、そうしなければならないかについて話し合っていました。
避難の放送を静かに聞き、落ち着いて避難を始めます。
今回の避難訓練では、9年生の生徒3名が
前期・中期・後期ブロックの訓練の様子を見て感じたことを語りました。
・静かに放送を聞いて、避難できたことはよかった。しかし、ハンカチで口を覆っていない人もいた。訓練だからしなくてよいわけではない。きちんとできたらよかった。
・体育に着いてからも静かに待てたことはよかった。しかし、訓練だからという気持ちも感じられたので、しっかりとできればよかった。
・「お・か・し・も」の約束をしっかりと守って避難ができていたことがよかった。
このように、できていたことや改善すべき点について語ってくれたことは、全校児童生徒の心にきっと響いてくれたことと思います。
また、校長先生のお話では
「命は1つしかないこと。
失ったら、もう元には戻らないこと」
を改めて考えることができました。
全校児童生徒が、自分や周りの人の命について真剣に向き合うことができた避難訓練でした。