常任委員会

7月3日(月)

今日は、6時間目に常任委員会を行いました。
5年生から9年生までが、6つの委員会に分かれ、西の杜学園の学校生活の充実や改善を図るための活動をしています。

保健委員会


美風委員会


文化委員会

体育委員会

給食委員会


執行部

どの委員会も、仕事を分担し、アイディアを出しながら活動していました。

7月に入りました。
1学期のまとめに向けて、協力して取り組んでほしいと思います。

5、6年生 レゴマインドストームを使って

5、6年生では、今年度初めてのプログラミング学習を行いました。

LabViewベースのアイコン型プログラミングを活用して、教育版レゴマインドストームEVを動かしました。

タブレット上で組み合わせたブロックをダウンロードし、レゴマインドストームが動くか試します。

アイコンの組み合わせや数字の大きさを変えながら、動かしたい動きになるように、何度も試行錯誤しました。

 

5年生では、椅子の周りを回って、スタートのところまで戻ってくるという指令が社谷内先生から出されました。

「うわ、変なところで止まってしまった」

「あの部分の数字を変えてみようかな」

思わぬところで回り出して、みんなで大笑いしました。

 

6年生では、四角いトレーの周りを回るという指令が酒井先生から出されました。

 

プログラミング学習では、「動きを分解」して捉え、それを「組み合わせ」、「改善する」というプログラミング的思考を育むことができます。

5、6年生では、あと3回、プログラミング学習を行う予定です。

今日の5年生(6月27日・メダカの観察)

6限理科の時間に、メダカの卵を観察しました。

各自がペットボトルで水槽を作り、教室で飼っているメダカの卵です。

顕微鏡の鏡やレンズを調節し、卵の様子を観察しました。卵の中の心臓や尾びれなどを見ることができ、子供たちからは「見えた!」と歓声が上がりました。

実物から新たな発見をすることができたよい学習になりました。

これからもメダカを大切に育てていってほしいと思います。

 

5、6年 中国粽文化講演会

「粽」

この漢字は、「ちまき」と読みます。

中国の端午の節句に欠かせないこの「粽」を通して、5・6年生が中国の祭り文化についてオンラインで学びました。

教えてくださったのは、中日の交流や対日理解の発展に大きく関わっておられる白立文先生です。

なんと、今日がちょうど、旧暦の5月5日端午の節句の日です。

今日は、中国のどの家庭でも粽を作ったり、買ったりして食べるそうです。

こしあんを餅米で包む甘口の粽や

餅米と一緒に豚肉やタケノコを醤油で甘辛く味付けした粽など、様々な味があるそうで、とてもおいしそうでした。

宋の時代の言い伝えから、端午の節句に粽を食べるようになったということですが、それから2000年も伝承されてきたことには、驚くばかりです。

日本と同じように子供が強く立派に育ちますようにと願いを込めて、魔除けのために菖蒲を飾ったり、鴨の卵を飾ったりするそうです。

 

後半は、子供たちから粽についてや中国文化について多くの質問をし、白先生に教えていただきました。

 

今日は、粽を通して中国の文化に触れることができた子供たち。

邪気よけのブレスレット等、おみやげもいただきました。

さて、今週末6月24日、25日に山森記念財団にて粽の手作り体験と試食フェアが行われます。

3種類の粽が味わえるそうです。

興味のある方は、ぜひお出かけくださいね。

 

調理実習 がんばりました

家庭科の学習で、5年生は6月15日(木)、6年生は16日(金)に、調理実習を行いました。

5年生は、初めての調理実習です。
5年生は「ゆでる」という調理法を学習します。
ゆで卵とほうれん草のおひたしに挑戦しました。

自分の好みの固さにゆであがるように、卵に何分ゆでるかを決めて、マジックで書きました。
「半熟がいいな。4分にしよう」
「固い黄身が好きだから、10分にしよう」


どきどきして、卵を割ると…

こんなにおいしそうにゆでることができました。

ほうれん草もゆでると、かさが減って…

色よく、おいしいおひたしができました。
大成功です。

6年生は、「いためる」という調理法を学習します。
今回は、スクランブルエッグと野菜いためをつくりました。

手早く具材を切ったり、いためたりして、手ぎわよく作業ができました。

小松先生にも、試食してもらいました。
「卵がクリーミーでおいしい」
との感想でした。

自分で作って、みんなで食べるとおいしいです。

今度はぜひ、おうちで作って、家族のみなさんに食べてもらいましょう。

国際理解講座・シンガポール交流会 

6月14日(水)

今日は、シンガポール在住の青井先生と、ダンス講師のアルビン先生が来られました。
第1部は、講演会。テーマは「シンガポールの学校生活について」でした。
5年生から9年生が参加しました。

シンガポールの学校生活についての3択クイズに答えたり、答え合わせの動画を見たりしました。
シンガポールの義務教育は、小学校の6年間だけだということや、
給食はなく、1年生から全員が食堂で自分の好きなものを買って食べることなど、
始めて知った内容がたくさんありました。

また、ボーリング、射撃等の日本にはない部活動や、
たくさんの民族が文化を共有し、理解し合う記念日である「レイシャルハーモニーディ」についても、教えていただきました。

最後に「日本で英語は必要かどうか」という青井先生からの問いに、みんなで考えました。

「英語がしゃべれたら格好がいい」
「英語を使いたい人だけ、勉強したらよいのでは」
という、自由な意見が出た中、
「日本語は美しい。比べるものがあるから、日本語の美しさがより分かる。そのために他の言葉を勉強するのもよいことです」
「英語は人と人とをつなげるコミュニケーションのツール。日本語以外の言葉を話す人とつながることは楽しいことです」
という青井先生の言葉が心に残りました。

第2部は、アルビン先生の「英語でダンス交流」です。
5年、6年、7年の児童生徒が参加しました。
ヒップホップダンスを教えていただきました。

アルビン先生の使う言葉は、全て英語です。
リズムにのって、体を動かしていたら、なんとなく意味が分かってきました。


校長先生も、小松先生も一緒にダンス。

後半は、BOYSとGIRLSがバックダンサーに。

何回も練習すると、楽しく踊れるようになりました。
外国の人とつながるということを、体を動かして感じることができました。
全てのプログラムを終えてから、自主的に、アルビン先生に質問をしていた7年生がいました。
すばらしいコミュニケーション能力だと感心しました。

青井先生、アルビン先生、貴重な体験をありがとうございました。

次回は、後期課程の生徒が、シンガポールの生徒とオンラインで交流する予定になっています。
楽しみです。

移動図書館(6月9日)

6月9日、金曜日の昼休みに、移動図書館の巡回がありました。

後期課程は、文化委員が中心となって学級文庫の本を選びました。

前期課程の児童は、一人一人数冊の本を抱えて、早速教室で本を読み始めました。

これからもたくさん本を読んでほしいと思います。

 

 

 

 

さつまいもの苗植え(6月9日)

苗の生育状態により、延期していたさつまいもの苗植えを急遽行いました。

 

速川活性化協議会のみなさんを中心に、たくさんの地域の方が、土づくりや畝づくり、マルチシートがけ等、様々な準備をしてくださいました。

はじめに、たくさんのさつまいもがなるように、苗の植え方をしっかり聞きます。

今年は、黄金千貫、ほしこがね、安納芋、シルクスートの4種類のさつまいもの苗を用意していただきました。

1年生も上手に植えています。

2~6年生は手慣れたもので、棒を斜めにさして上手に苗を植えることができました。

 

一緒に苗植えをしていただいた地域のみなさん、どうもありがとうございました。

秋にはおいしいさつまいもで、みんなで焼きいも集会をするのが楽しみですね。

これから、水やりや草とり、蔓返し等、地域の方に助けていただきながら、お世話をしていきたいと思います。

 

保護者のみなさん、急な予定の変更にもかかわらず、長靴と軍手の準備、ありがとうございました。

 

 

6月7日 驚きと笑いがいっぱい~影絵公演~

前期課程では、氷見市文化振興財団のアウトリーチ推進事業の一つである「影絵公演」を楽しみました。

影絵パフォーマーのジャック・リー・ランダルさんとピアニストの上野聡美さんにお越しいただき、楽しい時間を過ごしました。

まずは、英語の歌で体を動かします。

 

そしていよいよ、「Big Bad Wolf」のお話のはじまりはじまり~。

このお話は、「赤ずきん」と「3匹の子豚」を1つのストーリーにしたものです。

ジャックさんの語り口からは、オオカミののユニークさが引き出され、

上野さんのピアノからは、場面の情景が浮かび上がってきます。

子供たちから、「え~」「ははは!」と素直な声が聞こえてきました。

強い赤ずきんちゃんに大笑い!

 

さて、次のお話は「Oh No! My Meatball!」アメリカ版「おむすびころりん」です。

転がるのは、おむすびではなく、「ミートボール」です。

転がるミートボールや、穴に落ちていく主人公の様子等、細かいところまで工夫されている影絵に驚かされるばかりです。

公演後、子供たちから、ジャックさんへたくさんの感想や質問が寄せられました。

「影絵を作るのに、どのくらいの時間がかかるのですか」

「影絵の紙は、どこで買っているのですか」

「影絵はどこで見られるのですか」

今回の公演が子供たちの心に響いたことがよく分かる感想タイムでした。

 

そして今日は、テレビ局の取材もありました。

明日6月8日(木)16時からBBTのニュースの中で放送される予定です。

 

ジャックさんと上野さんの作り出す素敵な影絵の世界に引き込まれ、あっという間の1時間でした。

 

 

血液のはたらき 6年理科

6月6日(火)5限

6年生の理科の学習です。
今日は、理科室で、「人や動物の体」についての学習をしました。


手のひらの血管を観察したり、手首の脈を触ってみたりして、血液が流れている場所を確かめます。
血液の中の赤血球や血小板等のはたらきについても、動画を見て確認しました。

心臓の大きさは、にぎりこぶしと同じくらいと分かりました。
「ここに、ぼくの心臓があるんだな」

自分の心臓は、生まれてからずっとはたらき続けていることや、寝ている間も動きを止めないことを知り、
「確かに」
「止まったら大変だ」
と、驚きの声をあげていた子供たちでした。
自分の生命を維持するためのはたらきを調べ、新しい発見がたくさんあったようです。

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