9年生:卒業記念品贈呈式、同窓会入会式(3月12日)

9年生が、いよいよ「卒業生」と呼ばれるようになり、本当に卒業していくのだと自覚しはじめている中で、今日は、卒業記念品贈呈式と同窓会入会式が行われました。

まず、卒業記念品贈呈式が行われ、育友会長さんからのお祝いの言葉と卒業記念品として卒業証書ホルダーをいただきました。

ホルダーをいただき、謝辞を述べる代表生徒たちです。

続いて同窓会入会式では、同窓会長さんから温かく同窓会に迎え入れていただけるとのお言葉をいただきました。

誓いの言葉を述べ、記念品として印鑑をいただく代表生徒です。

どちらの式も、卒業生全員が、緊張した面持ちで真剣な態度で臨んでいました。これまでに、多くの方々の支援をいただいてきたことを、改めて感じたようです。

こうして、卒業生が巣立ちへの道を一歩一歩進んでいる姿を間近で見られるのも、あと2日。

よい卒業式となるよう、全校児童生徒、教職員で力を合わせて頑張りたいと思います。

7年生:シンガポールオンライン交流(3月12日)

7年生は、3限目に、シンガポールの生徒たちとオンラインで交流しました。

まず、最初のグループは、英語の授業で練習した「ばばばあちゃんのそりあそび」という絵本の英語版を紙芝居にして発表しました。

ナレーター、ばばばあちゃん、イヌ、ネコ、キツネ、タヌキの役に分かれて、順番にせりふを言います。

画面に映るシンガポールの生徒たちも、物語の展開に驚いた表情を見せていました。

シンガポールの生徒は、好きな有名人やキャラクターについて、日本語で発表しました。

日本のアニメキャラクターも登場し、盛り上がりました。

次にこちらから、好きな有名人やキャラクターについて、英語で発表しました。

スポーツ選手やユーチューバー、アニメキャラクターなど、シンガポールでは知られていないような人物を新しく紹介することができ、興味をもって聞いてもらうことができました。

その後は、質問タイム。

普段の朝ご飯や、学校の給食、制服等の話題が出て、終了時刻いっぱいまでやりとりをしました。

最後に、画面の前に全員集合。

生徒の感想です。

「シンガポールの生徒は、英語も日本語も上手でびっくりした」

「紙芝居を笑ってくださったので、うれしかった」

「緊張したけど、自分のせりふをしっかりと言えたのでよかった」

「これからも、英語の勉強を頑張りたい」

シンガポールの生徒が日本語を上手に話していることを知り、よい刺激を受けたようです。

自分の英語がちゃんと相手に伝わった喜びは、大きな自信につながったと思います。

来年度の交流会では、さらに上手に話ができるように、これからも英語の学習を頑張ってほしいと思います。