7年生:シンガポールオンライン交流(3月12日)

7年生は、3限目に、シンガポールの生徒たちとオンラインで交流しました。

まず、最初のグループは、英語の授業で練習した「ばばばあちゃんのそりあそび」という絵本の英語版を紙芝居にして発表しました。

ナレーター、ばばばあちゃん、イヌ、ネコ、キツネ、タヌキの役に分かれて、順番にせりふを言います。

画面に映るシンガポールの生徒たちも、物語の展開に驚いた表情を見せていました。

シンガポールの生徒は、好きな有名人やキャラクターについて、日本語で発表しました。

日本のアニメキャラクターも登場し、盛り上がりました。

次にこちらから、好きな有名人やキャラクターについて、英語で発表しました。

スポーツ選手やユーチューバー、アニメキャラクターなど、シンガポールでは知られていないような人物を新しく紹介することができ、興味をもって聞いてもらうことができました。

その後は、質問タイム。

普段の朝ご飯や、学校の給食、制服等の話題が出て、終了時刻いっぱいまでやりとりをしました。

最後に、画面の前に全員集合。

生徒の感想です。

「シンガポールの生徒は、英語も日本語も上手でびっくりした」

「紙芝居を笑ってくださったので、うれしかった」

「緊張したけど、自分のせりふをしっかりと言えたのでよかった」

「これからも、英語の勉強を頑張りたい」

シンガポールの生徒が日本語を上手に話していることを知り、よい刺激を受けたようです。

自分の英語がちゃんと相手に伝わった喜びは、大きな自信につながったと思います。

来年度の交流会では、さらに上手に話ができるように、これからも英語の学習を頑張ってほしいと思います。