廊下の床みがき&ワックスがけ(2月21日)

今日の6限目は、全校で床みがきをしました。

教室の中は12月にワックスがけをしたので、今回は、廊下や階段、体育館の床みがきとワックスがけです。

スポンジや雑巾を持って、汚れているところをゴシゴシ。

きれいに汚れが取れると気持ちがよいですね。

児童生徒が下校した後、教職員でワックスがけをしました。

学校中がピカピカになりました。

これからも、きれいな校舎を保てるように、みんなで大切に使っていきましょう。

テスト頑張ろう週間(2月21日)

7,8年生は来週26日(水)~28日(金)まで3学期期末考査があります。

期末考査に合わせて児童生徒会では、「テスト頑張ろう週間」として、廊下に5教科の問題を張り出しています。

問題は、担当の先生から、それぞれの教科でポイントとなる問題を4問選んでもらいました。

8年生は問題を友達同士で見合い、一緒に考える姿が見られました。

 

7年生のみなさんも、学習した内容を思い出しながら考えていました。

3連休となります。計画通りに学習を進めていきましょう。

卒業を祝う会(2月20日)

今日の5時間目に9年生の「卒業を祝う会」を行いました。

8年生が中心となり、進行しました。

大きな拍手とともに、9年生の入場です。
楽しいマイクパフォーマンスに合わせて、9年生の一人一人の特徴を紹介されながら入場しました。

1~4年生が作ったメダルを首にかけています。

   

9年生の一人一人の特徴や思い出、ステキなところを思い出し、紹介しました!!!

 

最初の出し物は、プラスバンド部の演奏です。

JPOPメドレーなど、みなさんの聞いたことのある曲で盛り上がりました。

9年生のみなさん、他の学年のみなさんも、曲に合わせて手拍子をし、ノリノリで演奏を聴きました。

次は、5~6年生の出し物です。

9年生にアンケートをとり、「一人一人の将来の夢」、「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

 

将来の夢には、「人生を豊かにする夢」「職業に対する夢」がありました。

「人生を豊かにする夢」には、旅に関する内容がありました。

「世界一周や世界旅行をしたい」

世界の有名なところに行きたい」」

世界のおいしいものを食べてみたい

いろいろな国に行きたい

「職業に関する夢」には、こんな夢が出てきました

「未確認生物をたくさん発見することが夢」

「自分の服のブランドを作ることが夢」

「美容師になることが将来の夢」

「思想家になることが夢」

 

「20年後の西の杜校区には、どうなっていてほしい?」を発表しました。

1位は、

「コンビニがあってほしい」

2位は、

「遊べる施設があってほしい」

「都会であってほしい」

「人がいてほしい​​」

「今のままであってほしい」

3位は、

「隠れ観光スポットになっていてほしい」

「大きい図書館があってほしい」

「自然を残しつつ、もう少し便利な場所になっていてほしい」

というアンケート結果でした。9年生のみなさんは、西の杜校区に対する思いが深いです。

 

7年生は、「ここはどこでしょうクイズ」「20年後クイズ」「先生クイズ」でした。9年生の思い出の場所を元にしたクイズ、アンケートを基に、20年後には「お金持ちになっている人」は誰でしょうクイズ、あと、9年生の担当の先生に関するクイズをしました。

7年生のみなさんは、上手に司会進行をしたり、答えに対して臨機応変に対応しました。

 

下の学年のみなさんも、クイズに参加しました!!!!

    

8年生は、スライドショーと9年生のアンケートを基にした劇をしました。

劇では、アンケートを基にしたエピソードを面白、おかしく劇にして、会場が笑いに包まれました。

スライドショーでは、9年生の5年間を振り返りました。
懐しい写真を見て、笑いが起きたり、しんみりしたり。

9年生からのお礼の言葉では、毎年恒例のクイズです!!!
「9年生クイズ」で9年生に関する内容のクイズで盛り上がりました。

難しかったクイズは、

「誰のメガネでしょう?」でした!!!

寸劇も入れて、クイズの解答を確認しました

9年生のある生徒が好きなアイドルグループの歌に合わせて踊りました!!!

最後に9年生からお礼の言葉をいただきました。

楽しい時間は、あっという間に時間がすぎました。
なごりは惜しいですが、紙吹雪の中、9年生の退場。

   

9年生にとっては、受検勉強の合間の楽しいひとときでした。

各学年が工夫を凝らし、9年生に卒業のお祝いとこれまでの感謝の気持ちを伝え、心温まる会になりました。

卒業を祝う会ありがとうございました。(2月20日)

昨日、1~4年生がつくった祝う会用のメダルをいただきました。

心のこもった似顔絵や飾りを見て、9年生はとてもよろこんでいました。

メダルを渡しに来てくれた1、2年生からのメッセージにも心が温まりました

 

そして、今日は9年生が待ちに待った「卒業を祝う会」を開いていただきました。

9年生の意外な一面や将来の夢を知ることができるクイズや9年生の楽しいエピソードを紹介する劇等たくさんの出し物がありました。

どの出し物にも9年生は心から楽しんでいる様子でした。

9年教室に戻ってからも、祝う会の話で盛り上がっていました。1~8年生のみなさん。本当に楽しい会をありがとうございました。

卒業式まで、あと14日となりました。

残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います。

1年生 図工「カラフル いろみず」(2月20日)

1年生は、図工の時間に、絵の具を使って色水をつくって遊びました。

ペットボトルのふたの裏に、絵の具を少し付けて

ふたを閉めてふると、色水のできあがり!

混ぜる色や量を変えて、いろいろな色をつくりました。

「グレープジュースだ!」

「カルピスができたよ」

少しずつ色を変えて並べたり、似ている色を集めたりしました。

 

最後に友達のものと一緒に並べました。

とてもきれいで、おいしそうなジュース屋さんになりました。

 

卒業をお祝いしよう(2月19日)

今日、1,2年生は、西の杜タイムに、9年生教室に行きました。

明日予定されている「卒業を祝う会」にかけてきてもらうメダルをプレゼントするためです。

 

メダルは、1~4年生が心を込めて作りました。

「○○さん!」
と、1、2年生が名前を呼ぶと、9年生のお兄さんお姉さんが
「はい!」
と、しっかり返事をして立ってくれました。
大きな声で、一人一人の名前を呼ぶことができました。

9年生は、メダルにかいてある似顔絵をみて、とてもうれしそうでした。

明日の「卒業を祝う会」では、心をこめてお祝いしましょう。

音楽講演会(2月18日)

今日は、シンガーソングライターの大野靖之さんを迎え、音楽講演会を開催しました。

大野さんは、約20年前から日本中で「学校ライブ」を行い、今回の西の杜学園は、なんと1127回目になるそうです。

「歌う道徳講師」と呼ばれ、「学校ライブ」を中心に活動され、いくつもの学校の校歌を作詞作曲されたり、中学生の道徳や家庭科の教科書に歌詞が使用されたりしています。

この功績が高く評価され、2008年に、人間力大賞(青年版国民栄誉賞)グランプリ内閣総理大臣奨励賞を受賞されました。

1曲目から、大きな美しい歌声に子供たちはびっくりです。

歌に合わせて、自然と手拍子が起こります。

キーボードやギターを弾きながら、「ともだち」「あいしてる」「うさぎ」「ayame」・・・次々と歌を披露されました。

楽しいお話を交えながら、あっという間の1時間30分でした。

ときどき、ステージから降りて、子供たちの前へ。

最後は、中学校の道徳の教科書に掲載されている「天使の舞い降りた朝」。

歌詞の意味をしみじみと感じながら、聴き入りました。

児童生徒会長がお礼の挨拶をして、花束を贈りました。

音楽講演会終了後に、色紙やノートにサインをお願いする子供たちに、控室で快く接してくださいました。

 

保護者や地域の方々もたくさん来校されました。

ありがとうございました。

児童生徒の感想です。

・歌声がすごくきれいで、びっくりしました。

・自分で歌詞や曲を作って、いろいろな人を笑顔にされて、すごいなと思いました。

・「うさぎ」という曲が一番気に入りました。家に帰ったら、インターネットで聞いてみようと思います。

・大雪の中、ライブに来てくださって、ありがとうございました。

・47都道府県を全部まわって、いろいろな学校にいっていらっしゃると聞いて、びっくりしました。

・夢をあきらめないで努力することは、とても大切だと改めて実感しました。これからつらいことや苦しいことがあるかもしれないけれど、「やっくん」のようにあきらめずに頑張りたいです。

・10年後、20年後の夢が分からなくても、明日を考えるだけでよいという話が心に残りました。

・1曲1曲の歌詞が深く心に響きました。これからも、お体に気を付けて頑張ってください。

 

大雪の中、往復800㎞の道のりをご自分で運転されて、楽器や機材を持って来てくださった大野さん。

「この活動を心の底から愛しているので、これっぽっちも苦じゃありません」とおっしゃっていました。

自分を大切にすること、夢や好きなことをもつこと、命を大切にすること。

歌を通して、多くのことを教えてくださいました。

本当にありがとうございました。

雪道の運転、お気を付けてお帰りください。

9年生 調理実習(2月18日)

家庭科では、幼児のおやつ作りとして「蒸しパン」をつくりました。

 

まずは、小麦粉、ベーキングパウダー、牛乳等を混ぜ合わせます。

ココア、抹茶、プレーンの3つの味の中から、班で選んだ一つの粉も一緒に混ぜ合わせます。

9年生は、全部の班がココアを選びました。

班のみんなで交代しながら、材料を混ぜます。

生地がなめらかになったら、カップの中に生地を流し入れます。

「生地がカップについてしまった!」
と苦戦している班もありました。

 

沸騰させたお湯が入った蒸し器の中に入れて、15分蒸した後、完成です。

ふっくらした、おいしい蒸しパンができました。
簡単にできるので、家でもぜひ作って、家族のみなさんに食べていただきましょう。

 

9年 つるぎ級 仕事の流儀を学ぼう(2月18日)

つるぎ級では、前回に引き続き、今回は事務の先生からプロフェッショナルな「仕事の流儀」を学びました。

 

学校を支える事務の先生として勤務された経験から、「先を見通して準備をすること」や「ていねいに仕事をすること」、「相手の話をしっかり聴くこと」の大切さを学びました。

 

次に、事務の先生の「会計」の仕事を実際に体験させていただきました。

電卓で計算をして合計が合っているか確かめる作業です。

計算の間違いがないように、ていねいに計算しました。

 

最後に振り返りをしました。

「たくさんの仕事をしていて、対応力がすごいと思いました」

「働くことについて」より深く知るための有意義な時間になりました。

 

 

8年生 ワークショップ(2月17日)

3、4限に、東京学芸大学の先生を講師にお迎えし、新聞紙を使ったワークショップを行いました。

まずは、準備運動をしました。

手は上、横、下と動かし、足は、前、後とジャンプします。これを組み合わせました。

胸の前で、右腕を前回し、左腕を後ろ回しました。

いよいよ、ワークショップに入ります。

  

新聞紙の摩擦をコントロールして、新聞紙のタワーをより高くします。

講師の先生は、新聞紙どうしの摩擦を上手く使い、とても高いタワーを作りました。

 

活動開始です。ペアになり、新聞紙をつなげていきます。

つないだ新聞紙を丸めてタワーにしていきます。

最初は調子よくタワーを高くすることができましたが、高くなっていくにつれて折れてしまいました。

    

どのペアも慎重にタワーを高くしています。
中には、新聞紙がぐちゃぐちゃになってしまったペアもありました。

とても高いタワーができました。

 

 

講師の先生の手本です。タワーが体育館の天井に届きました!!!!

「おーーーーーー!!!すごい」

と歓声が聞こえました。

後半は、どのペアが一番高いタワーを作れるか競い合いました。

  

順調にタワーを高くしていったのですが、途中で折れてしまうペアが出てきました。

 

一番タワーが高くなったペアです。天井近くまで伸ばすことができました。

 

講師の先生から

「新聞紙を高くするには、力の加減がポイントです。
力を加えたり抜いたり、その加減でタワーを高くすることができます。
その力の加減が、物を作るときに重要になります。
また、この新聞紙を丸めた螺旋は、トイレットペーパーやダクト、舞台の上下する装置等、身の周りに使われています」
と、解説がありました。

また、
「今回のワークショップで大切なことは、「観察」と「工夫」です。
学ぶとは、よく見て、自分で工夫して、よりよいものにしていくことです。
今日のような体験を通して、授業では得られないことも、大切にしましょう」
と、言われました。

生徒の感想です。

「新聞紙が摩擦で天井に届いてすごかった」

「新聞があんなに高くなるなんてすごいと思いました」

「加減を調節して、タワーが高くなったので、うれしかったです」

「工夫次第でタワーがだんたん高くなっていったのが楽しかった」

「物を見る解像度が高くなると、見える世界が違ってくることが分かりました」

 

  

最後に生徒からのお礼の言葉と挨拶で終わりました。

自分の体を使って、友達と協力し合って、多くのことを学び取った8年生でした。
貴重なワークショップに参加する機会を、ありがとうございました。

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