稀に見る名勝負!!後期児童生徒会長選挙(10月14日)
10月14日(金)6限 後期児童生徒会長を決定する立会演説会及び選挙が行われました。
演説の前に、選挙管理委員長から
「この選挙は児童生徒会を引っ張っていくリーダーが
9年生から8年生に移るための大事な選挙である」
と語られると、一気に会場の緊張感が高まりました。
今回の選挙に立候補したのはが8年生の2名。
それぞれの応援弁士が「推薦ポイント」を演説し、
その後、立候補者が自身の「公約」を中心に演説をします。
6名とも、緊張しながらも自分の思いや考えを堂々と演説しました。
5年生以上の有権者(児童生徒)の皆さんも、真剣に聞き入っていました。
その後、投票上の注意を経て、
いざ投票。
9年生にとっては、児童生徒会長選挙への最後の参加です。
そして、放課後。選挙管理委員によって開票した結果…
なんと同点!!
成人が行う選挙の場合、同点になったら、厳正なる「くじ引き」で当選者が決定する。
これにならって、くじ引きにより、今回の選挙の決着を付けました。
この結果を知らせる、選挙管理委員長による校内放送では、
「今回の選挙で無効票はなく、また得票数が『同点』と言うことからも、有権者の皆さんがよく候補者の話を聞き、真剣に考え、投票してくださったのだと思います。
近年まれにみるよい選挙になりました。ありがとうございました。」
と謝辞が述べられました。
演説した6名の生徒たち、お疲れさまでした!
新リーダーが決まり、
新しい児童生徒会がスタートする日が近づいています。
皆で、頑張ろう!