七夕集会

7月4日(火)2限
前期課程の子供たちが集まって、「七夕集会」を行いました。

今回の前期集会も、6年生が司会や運営をしました。
まずは、今月の歌「小さな世界」の合唱です。
明るい歌声が、体育館いっぱいに広がりました。

次は、学年発表です。
今回は、2年生が「音読劇 スイミー」を発表しました。
「ぼくが、目になろう」
大きな赤い魚が現れました。

次は、「七夕クイズ」です。6年生が、七夕にまつわる三択クイズを考えてくれました。
六つの縦割り班に分かれて話し合い、クイズに参加しました。


最後に、「七夕すごろくゲーム」をしました。
大きなさいころをふって、駒を進めます。


大きい学年の子供が、小さい学年の子供を優しくフォローしています。

あっという間の楽しい1時間でした。
次の前期集会が、ますます楽しみになりました。

常任委員会

7月3日(月)

今日は、6時間目に常任委員会を行いました。
5年生から9年生までが、6つの委員会に分かれ、西の杜学園の学校生活の充実や改善を図るための活動をしています。

保健委員会


美風委員会


文化委員会

体育委員会

給食委員会


執行部

どの委員会も、仕事を分担し、アイディアを出しながら活動していました。

7月に入りました。
1学期のまとめに向けて、協力して取り組んでほしいと思います。

5、6年生 レゴマインドストームを使って

5、6年生では、今年度初めてのプログラミング学習を行いました。

LabViewベースのアイコン型プログラミングを活用して、教育版レゴマインドストームEVを動かしました。

タブレット上で組み合わせたブロックをダウンロードし、レゴマインドストームが動くか試します。

アイコンの組み合わせや数字の大きさを変えながら、動かしたい動きになるように、何度も試行錯誤しました。

 

5年生では、椅子の周りを回って、スタートのところまで戻ってくるという指令が社谷内先生から出されました。

「うわ、変なところで止まってしまった」

「あの部分の数字を変えてみようかな」

思わぬところで回り出して、みんなで大笑いしました。

 

6年生では、四角いトレーの周りを回るという指令が酒井先生から出されました。

 

プログラミング学習では、「動きを分解」して捉え、それを「組み合わせ」、「改善する」というプログラミング的思考を育むことができます。

5、6年生では、あと3回、プログラミング学習を行う予定です。

今日の6年生(6月29日)

今日の3限目の体育の時間に、バスケットボールの学習をしました。

ドリブル、パス、シュートの練習をした後、攻撃側と守備側を決めて2対2のミニゲームを行いました。ドリブルで突破を図ったり、ペアと連携してパスをつないだりして、何度もシュートを決めていました。

これからも学習を重ね、チームプレーを磨いていってほしいと思います。

 

 

5、6年 中国粽文化講演会

「粽」

この漢字は、「ちまき」と読みます。

中国の端午の節句に欠かせないこの「粽」を通して、5・6年生が中国の祭り文化についてオンラインで学びました。

教えてくださったのは、中日の交流や対日理解の発展に大きく関わっておられる白立文先生です。

なんと、今日がちょうど、旧暦の5月5日端午の節句の日です。

今日は、中国のどの家庭でも粽を作ったり、買ったりして食べるそうです。

こしあんを餅米で包む甘口の粽や

餅米と一緒に豚肉やタケノコを醤油で甘辛く味付けした粽など、様々な味があるそうで、とてもおいしそうでした。

宋の時代の言い伝えから、端午の節句に粽を食べるようになったということですが、それから2000年も伝承されてきたことには、驚くばかりです。

日本と同じように子供が強く立派に育ちますようにと願いを込めて、魔除けのために菖蒲を飾ったり、鴨の卵を飾ったりするそうです。

 

後半は、子供たちから粽についてや中国文化について多くの質問をし、白先生に教えていただきました。

 

今日は、粽を通して中国の文化に触れることができた子供たち。

邪気よけのブレスレット等、おみやげもいただきました。

さて、今週末6月24日、25日に山森記念財団にて粽の手作り体験と試食フェアが行われます。

3種類の粽が味わえるそうです。

興味のある方は、ぜひお出かけくださいね。

 

今日の6年生(6月20日)

今日の6年生の図画工作の時間は、作品の仕上げをしました。

「世界遺産を旅しよう」というテーマで、児童は、自分で選んだ世界遺産を描きました。

その絵に、写真を切り抜いた自分を思い思いに貼り付け、旅する気分を味わいます。

気球に乗って空から眺めたり、船に乗って水上から訪ねたりして、世界遺産を満喫です。

各自工夫を凝らした作品が出来上がりました。みんなで鑑賞するのが、楽しみです。

 

6年 「ソライロ」から学ぶ

6年生の総合的な学習の時間では、「地域に学ぼう~文化・歴史・人・ふるさと・未来をつなげる~」をテーマに、地域について調べ学習をしています。

今日は、小久米地区にある「速川定住交流センター Bed&Kitchen SORAIRO 〜ソライロ〜」へ行ってきました。

お店の中や二階の宿泊施設を見学させていただき、澤田さんに質問しました。

 

2階は、田舎でゆっくり仕事をしたいリモートワークの方に大人気だそうです。

「どうして、『ソライロ』というお店の名前なのですか」という質問に

「空は、いろいろな場所とつながっているから。そういう意味が込められているんだよ」と笑顔の澤田さん。

澤田さんは、元々、地域おこし協力隊として、福井県から早借地区に来られたそうです。

3年の任期を終えられた後、NPO法人速川活性化協議会の一員として

「このふるさとを大切に思ってほしい。この地域に帰ってきてほしい」という思いをもって活動に取り組んでおられるそうです。

澤田さんの思いに触れ、きっと6年生のみんなも「ふるさとを大切に思う心」を、さらに育んだことと思います。

澤田さん、ありがとうございました。

 

調理実習 がんばりました

家庭科の学習で、5年生は6月15日(木)、6年生は16日(金)に、調理実習を行いました。

5年生は、初めての調理実習です。
5年生は「ゆでる」という調理法を学習します。
ゆで卵とほうれん草のおひたしに挑戦しました。

自分の好みの固さにゆであがるように、卵に何分ゆでるかを決めて、マジックで書きました。
「半熟がいいな。4分にしよう」
「固い黄身が好きだから、10分にしよう」


どきどきして、卵を割ると…

こんなにおいしそうにゆでることができました。

ほうれん草もゆでると、かさが減って…

色よく、おいしいおひたしができました。
大成功です。

6年生は、「いためる」という調理法を学習します。
今回は、スクランブルエッグと野菜いためをつくりました。

手早く具材を切ったり、いためたりして、手ぎわよく作業ができました。

小松先生にも、試食してもらいました。
「卵がクリーミーでおいしい」
との感想でした。

自分で作って、みんなで食べるとおいしいです。

今度はぜひ、おうちで作って、家族のみなさんに食べてもらいましょう。

国際理解講座・シンガポール交流会 

6月14日(水)

今日は、シンガポール在住の青井先生と、ダンス講師のアルビン先生が来られました。
第1部は、講演会。テーマは「シンガポールの学校生活について」でした。
5年生から9年生が参加しました。

シンガポールの学校生活についての3択クイズに答えたり、答え合わせの動画を見たりしました。
シンガポールの義務教育は、小学校の6年間だけだということや、
給食はなく、1年生から全員が食堂で自分の好きなものを買って食べることなど、
始めて知った内容がたくさんありました。

また、ボーリング、射撃等の日本にはない部活動や、
たくさんの民族が文化を共有し、理解し合う記念日である「レイシャルハーモニーディ」についても、教えていただきました。

最後に「日本で英語は必要かどうか」という青井先生からの問いに、みんなで考えました。

「英語がしゃべれたら格好がいい」
「英語を使いたい人だけ、勉強したらよいのでは」
という、自由な意見が出た中、
「日本語は美しい。比べるものがあるから、日本語の美しさがより分かる。そのために他の言葉を勉強するのもよいことです」
「英語は人と人とをつなげるコミュニケーションのツール。日本語以外の言葉を話す人とつながることは楽しいことです」
という青井先生の言葉が心に残りました。

第2部は、アルビン先生の「英語でダンス交流」です。
5年、6年、7年の児童生徒が参加しました。
ヒップホップダンスを教えていただきました。

アルビン先生の使う言葉は、全て英語です。
リズムにのって、体を動かしていたら、なんとなく意味が分かってきました。


校長先生も、小松先生も一緒にダンス。

後半は、BOYSとGIRLSがバックダンサーに。

何回も練習すると、楽しく踊れるようになりました。
外国の人とつながるということを、体を動かして感じることができました。
全てのプログラムを終えてから、自主的に、アルビン先生に質問をしていた7年生がいました。
すばらしいコミュニケーション能力だと感心しました。

青井先生、アルビン先生、貴重な体験をありがとうございました。

次回は、後期課程の生徒が、シンガポールの生徒とオンラインで交流する予定になっています。
楽しみです。

移動図書館(6月9日)

6月9日、金曜日の昼休みに、移動図書館の巡回がありました。

後期課程は、文化委員が中心となって学級文庫の本を選びました。

前期課程の児童は、一人一人数冊の本を抱えて、早速教室で本を読み始めました。

これからもたくさん本を読んでほしいと思います。

 

 

 

 

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