3年生 学級会で心をつなぐ(6月27日)

6月27日(月)

3年生では、自分たちが困ったことや悩んでいることを議題として、毎週学級会を行っています。

タブレットのメッセージ機能を使い、子供たちからアンケートを集めた後、毎回の議題を決定します。

前回の話合いでは「友達を励ます言葉をふやそう」という議題のもと、言われてうれしくなる言葉をみんなで考えました。

「大丈夫?」「元気出して」「失敗全然してないよ」といった言葉が意見として出され、お互いの思いを聞きあい、理解し合おうとする様子が見られました。

また、3年生の木を作り、励ます言葉を友達にかけられたときはシールを貼るという活動を設け、全員の頑張りが分かるようにしています。

話し合う中で、1つ1つの問題を解決していくことで、クラスは成長していきます。

ぜひ、続けていきたいですね。

1年生 9年生に音読発表(6月23日)

6月23日(木)

今日、「くちばし」の音読を、9年生に発表しました。

声を大きく出して読むことや、はっきり読むことを意識して何度も練習しました。

「全然緊張しない」と言っていた子供たちでしたが、本番は、少し緊張したようです。

 

しかし、9年生に聞こえるように音読ができました。

9年生から、

「1年生とは思えないくらい上手に読んでいた」

「はきはきと読んでいたのでよかった」

と、ほめてもらいました。

これからも上手に音読できるようになりたいですね。

 

🌱朝顔の様子🌱

毎日、朝顔の水やりに行くと、すくすくと大きくなっている様子が見られます。大きくなった朝顔の観察もしています。

「伸びたつるが横に行ってしまうから、巻きつけてあげようかな」

大きく育ってほしい気持ちが大きく、大切にお世話をしています。

子供たちと同じくらい朝顔のつるも伸びてきています。

4年生 浄化センターへGO!(6月22日)

6月22日(水)

4年生は今、社会科で上水道について勉強しています。

しかし、上水道だけでなく、下水道も大切な役割があります。そこで、下水道のことを学ぶために、氷見市環境浄化センターへ見学に行ってきました。

 

最初に下水道の働き水をきれいにするしくみについて話を聞いたり、ビデオを見たりして学びました。メモを取りながら真剣に聞いています。

 

次に、施設の見学をさせていただきました。

24時間どこかで異常が起きていないか見る「中央監視室」や、使った水がどのようにきれいになっていくのか分かりやすくした水そうなどを見てきました。

「だんだん上の方がきれいになってきている。」

「奥に行くとにおいがない。」など、たくさんの発見がありました。

みんなは写真やメモを取りながら興味津々に見学していました。

 

氷見市環境浄化センターの見学の後は、十二町潟水郷公園の自然を観察しました。

ブランコや滑り台などで、仲よく遊ぶ時間もありました。

 

 

2年生 タマミ-とたまごろう(6月22日)

6月22日(水)

先週の雨の後、偶然校庭の水たまりにおたまじゃくしがいるのを見つけました。

よく見ると、近くの側溝にも、ちらほらおたまじゃくしが。

 

相談の結果、かえるに成長するまで教室で育てることになりました。

まずは学級会で名前を決めました。

名前は「タマミ-」最近「スイミー」の学習をしているので、影響を受けています)

「たまごろう」(なぜ、ごろうなのか分からないですが)

休み時間も夢中になって、見ています。

 

今日は、水かえをしました。

「おお!かえるになってきとる」

えさを持ってきてくれているお子さんもいます。

どうもありがとうございます。

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花だんの花も2年生で植えました。

「野菜でやったから、分かるよ」

「この花は、マリーゴールド?」

暑い中でしたが、みんなで協力して上手に花を植えることができました。

5・6年生 バレーボールの基礎基本(6月21日)

6月21日(火)

5・6年生の体育では体力テストが終わり、「球技」の学習として、「バレーボール」

をしています。

まずは、ウオーミングアップとして3分間走をしました。暑い中、最後まで走りきり、

さわやかな汗を流してしました。

次は、バレーボールの技術向上を目指して、基礎基本の練習です。まずは、木澤先生のオーバーパスの手本を見ました。

オーバーパスの形が美しい!まるでバレーボール選手のようでした!

次はいざ実践。上手く相手に返せるかな。

「おでこの上に、両手で三角形を作る」という木澤先生のアドバイスを意識して練習する子供たち。
短い時間でしたが、ボールのコントロールが上手になりました。

次はアンダーパスをしました。これも木澤先生の手本の後に、実際にやってみました。

「ボールが手に当たる瞬間に、肘をぐっとしめる」というポイントを理解して練習に励んでいました。

相手の正面にボールが返ると、子供たちはうれしそうにしていました。

バレーボールに初めて触れた子供が多かったですが、意欲的に練習に取り組んでいました。

練習を重ねて、さらに正確なパスやアタックに挑戦します。

 

 

 

3年生 チャレンジする心をもって!(6月20日)

6月20日(月)

運動会も終わりましたが、学級目標の「チャレンジ」のもと、3年生は色んなことに取り組んでいます。

 まずは、プログラミングです。Scratchというプログラミングソフトを使って、自分のオリジナルゲームを作ろうと頑張っています。

また、算数では長さの検討をつける練習として、グラウンドに出て長さ当てゲームをしました。1mではなく、20m、50mなどの長さを、まきじゃくを使わずに当てるというゲームです。

「思ったよりも20mは長いことが分かった」「まきじゃくは長い長さをはかれて便利だな」といった声が聞かれ、実感をもって学ぶ姿が見られました。

 できることは何でもチャレンジ!色んなことに取り組んでいきましょう!

8・9年生 シンガポールオンライン交流(6月20日)

6月20日(月)2限8年生 4限9年生

 

今年度初めてのシンガポールの学生とのオンライン交流を行いました。
昨年度から数えると、8年生は2回目、9年生は3回目の交流です。

まずはアイスブレーキングとして、あるお題(例えばsomething red(何か赤いもの))から連想する単語を日本の生徒は英語で、シンガポールの生徒は日本語で出し合いました。

そして、ブレークアウトルームでグル―プに分かれての交流。前回よりも積極的に、そして会話が深まるようたくさん話しました。

 

この後、8年生は、互いの学校や家の様子を動画で紹介しました。

9年生は、日本の歌をみんなで一緒に歌いました。

 

交流を繰り返す中で互いの緊張もほぐれ、自然と笑顔がこぼれる時間となりました。

次の交流に向けて、英語の力をどんどんつけましょう。

さわやか運動(6月20日)

6月20日(月)

今週(6月20日~24日)、西の杜学園ではさわやか運動を行っています。

富山県内では、6月14日(月)~17日(金)を中心に高等学校等でさわやか運動が行われました。

西の杜学園では、児童生徒会を中心に「おはようございます」と書かれたプラカードを持ち、登校してくる児童生徒のみなさんや、学校の前を通る自動車を運転されている方に、挨拶をしました。

運転手のみなさんは、生徒が挨拶をすると会釈をしてくださいました。
そんなやりとりを見て心が温かくなりました。

1年生 紙しばいを読んでもらったよ (6月17日)

6月17日(金)

西の杜タイムの時間に、文化委員が読み聞かせに来てくれました。

「何を読んでもらえるのかな?」

文化委員が来るまで、そわそわ。

知っているお兄さんが来てくれて、喜んでいる子もいました。

お話の世界へ引きこまれていました📖

読み聞かせが終わった後、手を挙げて、感想も話せましたね。

また、読みに来てもらいたいですね😊

8年生 いのち(6月16日)

6月16日(木) 3限

ウェルカムベイビー👶」事業として、

助産師の岩田先生大森先生、地域子育てセンターから濱下先生をお招きしてお話をうかがいました。

 

全員、何やら小さな紙を掲げて、じっと見ています。

この小さい紙には0.2mmという小さな穴が開いています。

これが受精卵の最初の大きさ、つまり命のはじまりの大きさ

ここからお母さんのお腹の中で何倍もの大きさになります。

岩田先生からは、受精卵ができる確率、安定期に入るまでの危険性についてのお話もあり、

命が生まれてくることが奇跡的であることを知った生徒たち。

 

その後、赤ちゃん人形で、抱っこの体験をしました。

まずは、お腹の中にいる、こんなに小さい時期からです。

次第に大きくなっていく…

そーっと、そーっと

そして、めでたく誕生

抱き方のポイントも教わりました。

 

思春期真っただ中の生徒たちに、岩田先生は

新しい命をつくれる体になってきている自覚をもち、

・性は決して「いやらしいものではない」こと

・「正しい」性の情報を「見極める」こと

・「自分の未来」を考え、しっかり考えること

・「相手を思いやる」こと

そして、

・困ったときには、大人や相談機関に「頼る」こと

熱く語ってくださいました。

 

5限は、地域子育てセンターとリモートでつなぎ、

1才のお子さんとお母さん6か月のお子さんとお母さんにお話をうかがいました。

画面越しとはいえ、赤ちゃんが映ると生徒たちの顔もほころびます😊

お母さんたちからはライフプランのお話をしていただきました。

ご自分の思い描いていた人生設計と現実との違いなど、

とても真に迫った内容でした。

その後、生徒たちも、「今のところ」のライフプランを立ててみました。

「ここで一人目生まれて…」

「いや、ここらで車買うからお金なくなるな~」

など、悩みながらも、その姿はとても楽しそうでした。

 

生徒たちの感想です。

出産の大変さについて知りました。お腹がどんどん大きくなるだけでも大変なのに、

腰痛やつわり、精神的なものもあると知り、なんて大変なんだ、と思いました。

そして狭いお腹の中で、短い間に何倍にも大きくなる赤ちゃんを育てる女の人はすごい、と思いました。

 

受精して、赤ちゃんとして生まれてくる確率があんなに低いとは知りませんでした。

だから同級生がこれだけいることもすごいことだと感じました。

 

赤ちゃんの人形を抱いたとき、予想していたより重たくて、この重みを抱えながら生活するのは

すごく大変そうだと思いました。

 

僕は男子で、「赤ちゃんの話なんて関係ない」と思っていたけれど、今日の2時間を通して、

相手のことも考えなければいけないのだと気付きました。子育ての大変さも教えていただいたので、

忘れないでおきたいです。

 

今日のお話を聞いて、自分がすごい確率で生まれてきていることを実感しました。

そして、私の家族が一人でも欠けていたら、私は生まれていないのかもしれない!と思いました。

 

これからの人生の計画を立てていると、先のことが少し楽しみになってきました。

今日のお話を聞いて、自分の親がどれほどつらい思いをしたのかが分かりました。

そして、自分を育ててくれた両親に感謝し、この命を大切にしようと思います。

また、自分が「親」という立場になったとき、子育てを頑張ろうと思いました。

 

今日は、いろんな視点から「いのち」について考えることができました。

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