9年つるぎ級 仕事の流儀(2月7日)
つるぎ級では、「働くこととは?」を考えるために、いろいろな方からプロフェッショナルな「仕事の流儀」を学んでいます。
1月には、スクールサポートスタッフの先生から、お話を聞きました。
西の杜学園や保育園、学童保育のスタッフとして、また、何年も介護の仕事に携わられた経験から、「感謝の気持ち」と「失敗から学ぶこと」の大切さを教えていただきました。
さらに、いつも学校の清掃で使っておられる新聞紙を使ったごみ袋づくりにも挑戦しました。
教えていただいたことを付箋に書いてまとめました。
第2弾の今日は、用務員さんの「仕事の流儀」を学びました。
「仕事をするときに心がけていることは何ですか?」
「工夫していることは?」
「大変だなと思うことは?」
「うれしいかったことは?」
一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。
用務員さんの大切な仕事の一つは「環境整備」です。
そこで、特技のフラワーアレンジメントを教えていただき、初挑戦!
花材は、カーネーション、スイートピー、ルスカスの3種類です。
生け花用のはさみを使って、長さや切るところに気を付けて、お花を切ります。
お手本を見ながら、お花を挿していきます。
最後に、学んだことを振り返ります。
「事前の準備をしっかりして、丁寧に仕事をしたいです」
「これからは、掃除や給食の準備をしてくださっている用務員さんを見かけたら『ありがとうございます』と言いたいです」
次回の「仕事の流儀」も楽しみですね。