6年生 プログラミングを使って(ICTを活用した授業づくり研究授業)

本日5時間目、氷見市ICTを活用した授業づくり研修会として、6年生の総合的な学習の時間に研究授業が行われました。

6年生はこれまで「ふるさと・文化・歴史・人を未来につなげる~ぼくたちわたしたちにできること~」をテーマに、地域の魅力を調べたり、地域の人にインタビューしたりする活動を行ってきました。

その学習の中で、地域の方が伝統や魅力を守り、支えていくために、多くの苦労をされていること、そして未来への願いがあることに気付いた子供たち。

今日の学習では、地域の伝統や魅力を守り支える人たちの願いを捉え、課題を解決するために、MESHというプログラミングを使って解決のための仕組みを考えました。

 

*久目地区「黒板アート」

「参加者楽しませ投票カウンターを作りたい」チーム!

 

*熊無地区「藤箕」

「魅力もっと発信したい」チーム!

 

*熊無地区「藤箕」

「湿気をなんとかガードしてやるぞ」チーム!

 

*速川地区「SORAIRO」

「自然のよさをもっと知ってほしい」チーム

どのチームもよりよい仕組みを目指してブロックの組み合わせを変えるなどして、試行錯誤しました。

真剣な眼差しで、地域の未来を考える6年生。

頼もしいこの表情。

これからも地域の一員として「自分ができること」に目を向け、より魅力的な西の杜校区になるよう貢献してほしいと思います。

スーパーマーケットの見学(9月29日)

3年生は、社会科の学習でスーパーマーケットに見学に行きました。

出発式の様子です。

「スーパーマーケットで働いている人の仕事や工夫について調べてきます」

代表の児童が校長先生に挨拶しました。

 

スーパーマーケットに着き、「お願いします」と挨拶しました。

お店の方に説明していただいて、店内を見学しました。

畳20畳くらいの広さの野菜専用の冷蔵庫に入れてもらいました。とても寒かったので驚きました。

普段は入ることができないバックヤードには、ジューズやカップラーメンが置かれていました。

途中に、業者の方がお米を運ぶ様子を目にしました。
「大変そう!」「重そう」と声が挙がりました。

お寿司を作るところを見学しました。職人さんが、手際よく魚をさばいています。

新鮮で美味しそうでした。

通路には、卵がたくさん積んでありました。ぶつからないように、気を付けて移動しました。

食い入るように作業場を見て、たくさんの発見をしました。

店内です。

ここは先月まで、夏物コーナーだったそうです。これから寒くなるので、冬場の時期に食べるもののコーナーに変えたということです。
真剣にメモします。

「先生!SGDs!」

総合的な学習の時間に「SDGs」について学習したことを思い出し、目標のマークに気付きました。

魚や野菜の産地を見て、様々な場所から届けられていることに気付きました。

最後の質問タイムです。

「賞味期限の近い商品は、どのように管理しているのですか」

「近いものは、通路や配置を決めて、確認できるようにしています。

「なるほど」(うなずき)

 

「どうしてパン屋さんがあるのですか」

「出来たてのパンを、お客さんに食べてもらいたいからです」

 

子供たちの感想です。

「店長さんのお話をしっかり聞けました。商品によって、置く場所や配置の仕方が違うことが分かりました」

「たくさんの段ボールがあって、その中にいろいろな野菜や飲み物があって驚きました」

「本体価格と消費税込みの値段の両方が表示されていること分かりました。次に家族で買い物に行ったときに、価格を見ながら買い物をしてみたいと思いました」

今日の学習で子供たちは、スーパーマーケットの工夫をたくさん見付けることができました。
お忙しい中、子供たちに詳しく説明をしていただいたお店の皆様、本当にありがとうございました。

8年生「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」最終日(9月29日)

今日は、8年生の「社会に学ぶ『14歳の挑戦』」の最終日。

晴天に恵まれ、無事に5日間の活動を終えることができました。

たくさんの人と関わり、自分の目で見て、肌で感じて、足で動いて多くのことを学んだ5日間。
一人一人の顔が少し大人びて見えました。

 

事業所の皆様には、5日間、本当にお世話になりました。

ご迷惑をおかけする場面もあったかと思いますが、普段できない貴重な経験をたくさんさせていただき、ありがとうございました。

来週からの事後学習では、学んだことをレポートにまとめ、学園祭で発表します。

職場体験活動を終え、成長した8年生の今後の活躍に期待します!