スーパーマーケットの見学(9月29日)
3年生は、社会科の学習でスーパーマーケットに見学に行きました。
出発式の様子です。
「スーパーマーケットで働いている人の仕事や工夫について調べてきます」
代表の児童が校長先生に挨拶しました。
スーパーマーケットに着き、「お願いします」と挨拶しました。
お店の方に説明していただいて、店内を見学しました。
畳20畳くらいの広さの野菜専用の冷蔵庫に入れてもらいました。とても寒かったので驚きました。
普段は入ることができないバックヤードには、ジューズやカップラーメンが置かれていました。
途中に、業者の方がお米を運ぶ様子を目にしました。
「大変そう!」「重そう」と声が挙がりました。
お寿司を作るところを見学しました。職人さんが、手際よく魚をさばいています。
新鮮で美味しそうでした。
通路には、卵がたくさん積んでありました。ぶつからないように、気を付けて移動しました。
食い入るように作業場を見て、たくさんの発見をしました。
店内です。
ここは先月まで、夏物コーナーだったそうです。これから寒くなるので、冬場の時期に食べるもののコーナーに変えたということです。
真剣にメモします。
「先生!SGDs!」
総合的な学習の時間に「SDGs」について学習したことを思い出し、目標のマークに気付きました。
魚や野菜の産地を見て、様々な場所から届けられていることに気付きました。
最後の質問タイムです。
「賞味期限の近い商品は、どのように管理しているのですか」
「近いものは、通路や配置を決めて、確認できるようにしています。
「なるほど」(うなずき)
「どうしてパン屋さんがあるのですか」
「出来たてのパンを、お客さんに食べてもらいたいからです」
子供たちの感想です。
「店長さんのお話をしっかり聞けました。商品によって、置く場所や配置の仕方が違うことが分かりました」
「たくさんの段ボールがあって、その中にいろいろな野菜や飲み物があって驚きました」
「本体価格と消費税込みの値段の両方が表示されていること分かりました。次に家族で買い物に行ったときに、価格を見ながら買い物をしてみたいと思いました」
今日の学習で子供たちは、スーパーマーケットの工夫をたくさん見付けることができました。
お忙しい中、子供たちに詳しく説明をしていただいたお店の皆様、本当にありがとうございました。