5・6・7年生 自分自身を見つめる(9月12日)

今日の2時間目に5・6年生が、3時間目に7年生が、昨日に引き続き、2日目のワークショップに参加しました。

今日は、「対話型鑑賞」という活動をしました。

グループに分かれ、美術作品を見て、気付いたことや感じたことを言葉にするという活動です。

ルールは次の3つです。①手を挙げてから意見を言う、②どんな意見も馬鹿にしない、笑わない、③人が意見を言うときは、耳を傾ける。

子供たちからは、「夜の絵じゃないかな」「砂漠にいるのだと思う」「誰かの夢の中なのかもしれない」など、たくさんの意見が出ました。

5、6年生の様子です。

7年生の様子です。

グループで意見を出し合った後は、他のグループの意見が書かれた模造紙を見て回り、さらに新たな気付きを得ました。

最後に、絵から気付いたことや今日の感想を、ワークシートに書きました。

講師の方からは、同じものを見ても、感じることはそれぞれ違うので、お互いの意見を尊重するということを、これからも大切にしてほしいというお話がありました。

明日は3日目です。明日の活動も、楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

朝の様子(9月12日)

今日は、少し秋らしさが感じられる朝となりました。

花壇には、1学期に子供たちが植えた花が、まだまだきれいに咲いています。

 

そんな中、スクールバスが到着しました。

子供たちは、バスの運転手さんに「ありがとうございました」と挨拶をして降りてきます。

そして、玄関にいる先生に「おはようございます」と朝の挨拶をします。

子供たちの明るく、さわやかな声を聞いていると、不思議と心が元気になります。

 

4月に比べると、挨拶の上手な子供たちが増えてきました。

立ち止まって、目をつないで、お礼をしながら、

中には、遠くから挨拶をしてくれる人がいます。

また、「○○先生、おはようございます」「今日も暑いですね」「いつもありがとうございます」などプラス1の言葉をかけてくれる人もいます。

先日もお客さんから、「すてきな挨拶をしてくれる子供たちですね。心が温かくなりました」というお褒めの言葉をいただきました。

 

「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」

これからも、相手の心に届く、優しさあふれる挨拶をみんなで交わしていきましょう。